やさしい楽園1

こんにちは。本日も閲覧ありがとうございます!

最近拍手やメッセージをいただけてとてーも嬉しいです! いつも見に来てくださる方には心からお礼申し上げます。おかげさまで俄然やる気が漲ってます(`・ω・´)♪

さてさて。本日の感想に参ります。

 

 

と言いつついきなりすみません。今回内容のある文章がまったく書けなさそうです。ゆえに簡潔に行きますね…!

 

◆やさしい楽園 ―イグニスの章―

レーベル: ダブリルムーン
CV: 平井達矢
原作・シナリオ: 五島美雨
イラスト: えまる・じょん
2017年12月22日発売

登場キャラ:
エンキドゥ

人形師。自身のアトリエを持ち、素材の調達から組み立てまですべてを行う。凝り性なため時には服も作ってしまう。
物腰柔らかで生真面目。三きょうだいの長兄。弟子が一人いる。
最高の人形を作るために模索を続けているが、自分には飛び抜けた才能はないと思っている。クローゼットにしまっている“特別な一体”は、まだ完成していない。

 

この作品、聴いているうちにヒロインの視界が変わってくるような、いつの間にか境界線越えてましたみたいな、メタモルフォーゼというか魔の一族に仲間入りって感じの話では??

…と事前に予想しましたが、だいたいそんな感じだったと言える…かな。間違ってますかね。

一言で言うと変身譚。悪魔と契約し人形化する物語。だと私は思ってます。しかしこの人形化ってのが曲者でして。

もう少し詳しく言うと、人形師のエンキドゥさんがある日何かに導かれるようにアトリエにやって来たヒロイン(人間)に対し、ひらすらゆっくりじっくり淫らなことを語りかけ、快楽という名のエナジーを体に注ぎこみ、自分もまたヒロインの快感からエナジーを受け取り、そんなこんなで数回の逢瀬を重ねた末、ヒロインの魂を自作の人形に移し変えて「人ならざるもの」に変身させちゃうお話、です。

って、なんのこっちゃって感じですよね(笑)  なかなか説明しがたい内容なんです。解釈が難しいです。

エンキドゥさんは銀髪で頭に黒い角が生えています。悪魔っぽい見た目。実際悪魔らしいです。が、恐ろしいところや邪悪なところはなく、ヒロインに噛んで含めるように言葉を語りかける様はまるでセラピスト兼マジシャンのよう。マジシャンと言えば、冒頭の指パッチンはちょっと小賀江先生(はやにえ2)を思い出しちゃいました。

この作品、面白かったかどうかと聞かれると、う~んどうでしょう。。正直現時点ではどう評価すべきかわからないです。たぶん2巻を聴くかシリーズ完結して初めてダブリル作品独特の面白さを実感できるはず。よく考えたら他のシリーズだって1巻だけじゃほとんど何もわからない構成になってますもんね。

特殊設定&ファンタジー調といえば、迷蝶シリーズ(同じ五島さんのシナリオ)もそうでした。迷蝶はまず全体を貫く【蜘蛛と蝶】っていう核心テーマがど~んとあって、それが各巻の設定や内容に鮮やかに落とし込まれていました。行為シーンもテンプレの真逆を行ってて、どれも蜘蛛と蝶の関係性を反映してるようですごかったです。キャラクターも全員魅力的でした。

今年出た『鍵のない秘密』は現代が舞台でした。個人的には男性キャラたちのリアルさが面白かったです。CVも大学講師・元自衛官パイロット・広告マンにそれぞれ見事にはまってました。SEとセリフが巧みでまるで映画を見てるような感覚。「実際には体験できないことを音でリアルに体験させてくれる! これぞシチュCD!」と興奮しました。

もっと前の、堀川ごぼこさんが原作から担当された作品は、個人的にシチュCDの中で一番ってくらい好きです(特にはやにえシリーズとS氏スピンオフ『病葉の脈』)。まあいまだに記事は書いてないんですけども。。というのも、老舗ブログさん数軒の記事読みまくって至極満足してしまって、自分で言えることが何もないんです(オイ)  今もくり返し味わってる最中ですし。はやにえシリーズのキャッチコピー「愛するために生まれ変わりたい」の意味をいまだに考えてたり、病葉下巻に出てくる夢の描写が頭おかしくなりそうなほど好きでしょっちゅうリピートしてたり。。

…..だいぶ話が逸れちゃいましたね。

今回の『楽園』に、そうやって過去の作品同様どこかしら強く惹かれる要素があったかと考えると、うーん。さっきも言いましたが、まだちょっとピンと来てないです。展開の面白さや物語性で見せるタイプの作風ではないという気はしてます。

かといって筋書き以外の部分、つまり濡れ場がよかったかというと、これまたうーん。。ほとんどエンキドゥさんが言葉でヒロインを誘導していく内容なので、エロ特化と言えなくもないのですが、そのエロさにいまいち反応できない自分がいました。どんどん暗示をかけていくような独特なセリフ回しではあるけど、言葉責めってのとはまた違って。これに反応できるかどうかによって印象が全然異なるのでは。

平井さんのお声やリップ音はとても素敵なんです。エコーがかかったリップ音とか、後半だんだん激しくなっていく喘ぎなどは特にすごい。でも…

ヒロイン側が最終的に人ならざるものになってしまったので、聴いてるこちらはよけい反応しづらくなってしまい。。こないだ記事にした『愛玩人形』の時も似たようなことを思ったのですが。

最終トラック「魂のゆりかご」で、エンキドゥさんがヒロイン(人形化後)の体に紋様を施して感度アップさせる描写が出てきます。いわく、紋様のおかげで「耳の感度が上がって、匂いにも敏感になって、何度でもイケるようになった」。え、それってどんな感じ?? どんなもんなんですかそれは?? 他に「舌を噛まれるだけで達する」とも。うう、そう言われてもなあ~。

まあ自分の想像力が足りなすぎってことなんですけどね…(笑)

あと、何をしているのかイマイチわからない箇所もあった気がします。迷蝶シリーズは戯曲を意識しているせいか、セリフだけで情景が目に浮かぶようだったのですが。。(これも単に集中力足りなかっただけか?)

他は…そうだな。作中、モチーフや発言で気になった点がかなりたくさんありました。スカラベの鈴。ルビーとモルガナイトカラー。今回はジャケ含めてピンク系の色の主張が強かったなあ。それからエンキドゥさんが人形ルベウス(ヒロイン)を連れて参加した“天魔の集い”。どうやら2巻にも出てくるみたい(2巻のトラック名参照)ですが、これってつまり何なんでしょう? 悪魔が会合して何をしてるのか? その会合で出てきたギルガメシュさんはわかるけどアヌンナキさんってどなた? さらには「最高位の人形を作った者に授けられるアガスティアの書」って何?とか。てかそもそも人形ってどういう存在なのでしょう~??

1巻だけじゃまだまだ謎が多いですね!

今回私はシーガル特典(『遼遠の結び』)付きを購入したのですが、そこにもエンキドゥさんの意味深な発言がありました。「新たな人形の予兆があるせいかは知らないが、もったいぶらずに最高位を選んでほしいものだ」/「時を同じくして宝石の人形が作られ集うのは、まさに神、いや、悪魔の御業。知った顔ばかりで仕組まれているようだけどね

 

 

あああ今回見事に何も書けないなあ~~^^;  わけわからん感想文でごめんなさい。

3作通しで聴いてからってことで、ここはとりあえず評価保留といたします。(※おそらく全3作のはず)
全作聴いたら手のひら返してベタ褒めしてる可能性もアリ。すみませんこういう奴です!

数回聴いただけで理解できるような生易しい作品出すレーベルではないですからね! 気になるワードが結構出てきたので、調べてみたら多少は理解が深まりそうです。

取り急ぎ発売直後の感想メモでした!

 

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