口下手…かな?

◆彼のプラマイ事情2 +口下手な幼馴染 -愛を囁く彼

レーベル: 子ノ刻咄
CV: 須賀紀哉
シナリオ: 香魚
イラスト: 仲野小春
2017年8月30日発売

登場キャラ:
三輪谷洋睦

 

ふとしたきっかけで(きっかけというほどでもないけど)いつもとちょっと違う恋人の顔を見ちゃうよシリーズ第2弾です。楽しみにしてました!

口下手がプラスで愛を囁くのがマイナス? 逆じゃん?と思ったけど、プラス=長所、マイナス=短所というよりは、彼のまとう雰囲気のスイッチが+-切り替わるってくらいの意味なんですよね。電気回路か。

ついつい二重人格系を想像しがちだけど、そうではなくて、日常の中でいつもとほんの少し違う相手の顔が垣間見えましたーってだけの作品のようです。このシンプルさが気に入ってます。聴いててひたすら穏やかな気分。波風立たない優しい話が聴きたい時はこれがいいかもです。

いちゃいちゃシーンは特に奇抜なところもなく、いい意味で普通な印象でした。

トラック3「+言えない言葉」(1回目)は、結局「泣かせるまでしちゃった」そうですけど、その部分はフェードアウトでわかんなかったし。正直トラック6「-素直な気持ちで」(2回目)との違いがイマイチわからなかったです。2回目は確かにデレて積極的に愛を囁いて、前戯もじっくり長めですけど、まあ誤差の範囲内じゃないかな? ……いや、単に私が鈍感なだけか。

欲を言えば、前作みたいにプラスとマイナスでもうちょっと声のトーンにはっきり違いがあったらなあ、と思わなくもないです。冒頭からずっと穏やかで優しめの声色なので、プラスverでも特別口下手な感じはしなくて…。もうちょっと訥々と喋ってくれたらいろいろ腑に落ちたかも。って偉そうにすみません。

洋睦さん、甘い言葉が苦手っていうけど、別に言わなくても十分優しいんですよね。彼女さん思いなことは言動でよくわかる。大事なマグカップ割ってしまったときすぐに抱きしめてくれるなんて、超できた彼氏ですよね? 今のままで何も問題ないのでは。トラック3で終了してもあまり疑問なかったかもしれない(笑)

兄(和至さん!)へのコンプレックスが強いって設定でしたが。言うほど劣等感こじらせてない印象です。「みんな兄貴を好きになる」ってセリフは少しぐっと来ましたけど、即座にそんなことない!って言ってくれる一途な彼女がすぐ傍にいるじゃないですか。彼女は兄貴じゃなくて君を選んだんだぞ? 口下手なところも含めて君を好きになったんだぞ??

むしろこの手の男の子が「かわいい」とか「大好き」とか言いまくってたら嘘くさいし、ありがたみがないような気もします。ちょっと口下手なくらいがいいですやん。そう、つまり洋睦さんは洋睦さんのままでいい。以上!(何様?)

1作目があまりにもよかったのでちょっと期待度が高すぎたのかもしれないですね。良いか悪いかって聞かれるともちろん良い作品です。もっと弱ってるときに聴いたらしっくりくるかも。とりあえず発売直後に聴いてこう思ったよって程度の感想メモでした。

 

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