Gastronomie4

Gastronomie~ご主人様とメイドの美食倶楽部~第肆巻:緑川十影主催

レーベル:NiNO
CV:髭内悪太
シナリオ:百田百花
イラスト:さんば
2018年月2日1発売

公式サイト ステラワース アニメイト

登場キャラ:
緑川十影
 
屁理屈が多く仏頂面。理性的な知性派。面倒くさがりで、あまり他者と積極的に関わりたがらないタイプだが、なぜかトラブルに巻き込まれがち。喫煙者。亜蘭、静也とは元同級生で、幼少期からの腐れ縁。そのため、なぜか美食倶楽部のメンバーにされている。煙草と葡萄酒好き。

レストラン ≪ガストロノミー≫ の厨房で記憶も服もないまま食材袋に入った状態で発見されたヒロイン。今回の第一発見者は牧師の十影さん(with チョコレートケーキ)。黒ずくめの牧師様はあわてず騒がず、苦虫噛み潰したような、説教するかのような口調です。いわく娼婦のいたずらか何かだろう、大人しく口を割らないと食材として姿揚げ  いや悪魔の生贄にするぞ…と。尋問という名のセクハラで体を弄られ、恐怖のあまり顔面蒼白なヒロインちゃんですが、触った感触(?)と頭のタンコブからどうやら娼婦ではなく本当に記憶喪失らしいと信じてもらえて無事保護されます(※シリーズ恒例)。

それから早1年経過。はじめはメイドとして雇われたヒロインもいまやすっかり十影さんとラブラブ夫婦。二人で教会の仕事に励む日々です。ある日曜日、礼拝を終え信者たちを見送ったあと、疲労困憊で空腹な十影さんはヒロインの手作りパンを所望。しかし子供たちに配り終えて残数ゼロと判明し大ショック。ならば肉子(ヒロインのこと。たしかゲームでも緑川肉子と呼んでました)が償いをしろ、責任もって俺の空腹を癒せ…とそのまま礼拝堂にてイチャイチャ開始。

十影さん、信者の前では真面目にお勤めしていますが、素は口が悪いし酒もタバコも嗜むし神聖な場でイチャこいてもオールOKなワイルド牧師様です。そして信者たちから清楚と評判なシスターヒロインちゃんもまた性欲旺盛(※シリーズ恒例)で、一度始まってしまえば夢中でイチャイチャ。

そして行為の直後、教会に闖入してくる有閑探偵亜蘭さん(※恒例)。今回の事件の依頼人はポルターガイスト現象に悩む資産家・ジングウジ家。というわけで悪魔祓いのため事件現場の豪邸に駆り出されます。十影さんは話を聞いただけですでに事件の真相に見当がついたようで、なぜかヒロインをメイド姿で現場に同行させます。

悪魔に怯えるメイドを伴い、ジングウジ家地下のワインセラーにやって来た牧師様。その場で「悪魔に見せつける」ためと言ってヒロインを脱がせ、イチャイチャ開始。こんな場所でもかまわず夢中になる二人。コトが済んだあと誰かの走り去る足音が響きますが、十影さんは「悪魔が樽の影から俺たちが愛し合ってるのを一部始終覗き見してたんだ」と平然と囁きます。

その後晩餐会を終え、悪魔が現れる書斎で亜蘭さんと一緒に(エセ)悪魔祓いを済ませてきた牧師様。そのまま今夜はジングウジ家のベッドでヒロインと仲良く就寝しますが、何やらガタゴト怪しい物音がして目を覚まします。急いで書斎に赴くも人影はなし。しかしすでに悪魔の正体を突きとめていた彼は、集まってきたジングウジ家の面々を前に事件を解決に導きます。

…ってこれ、なんだか牧師様のほうがはるかに探偵っぽくないですか? 探偵より探偵っぽいってどういうことですかね?? 謎解きの口調なんてかすかにシャーロックなホームズさんみたいでウキウキしちゃったじゃないですか。。亜蘭さんは自分の巻でも探偵らしいことしてなかったのになあ…。あの人ひたすらメイドさん愛でてるだけでしたよね、ただただエロエロしてただけですよね。いや亜蘭さんも大好きですけど。この違いは何なんでしょう(笑)

そんなわけで今回、後半がこれまでのパターンとやや異なる展開だったので面白いなと思いました。ヒロインちゃんもお留守番ではなく現場に同行するの初めてでしたし。

が、なんだかメイド美食ももはや関係なくなってた気もしますね。もともとあまり関係ないシリーズでしたけど、今回は特に薄味だったよーな。つまり十影さんがそこまでメイドフェチでも美食家でもないってことですかねぇ。亜蘭さんや弓先生ほどねちっこくフェチズム極めていない印象です。そのせいかセリフもプレイも変態性薄めに感じました。神様の前でイチャイチャ、悪魔の前でもイチャイチャ…と、シチュエーション自体はマニアックでしたが。

十影さん、美食倶楽部基準(?)で言うと常識人な感じでした。たしかに口は悪いし仏頂面のイメージですが、根は人が良いというか、まともというか、世話焼きというか。セリフの端々からそう感じました。あと行為後にちゃんと後始末を気にするところとか。

低い声でヒロインちゃんにさりげなく愛を囁くのが特に素敵でした。もう普通に格好良かったです…!  前回の弓先生のエロエロしさ&ねちこくて可愛い変態っぷりが強く印象に残っていたせいか、格好良すぎてちょっぴり物足りなかったくらい(すみません自分の嗜好が残念なんです) あと今回ヒロインちゃんも行為中そんなに暴走しなかったですね。

 

そういや冒頭でJ(ゲーム版に登場する女性)の名前が一瞬出てきてびっくりしました。なぜこの巻だけ言及したんでしょう…?

 

以下、全巻特典ドラマについてちょこっと。

『ある卵に関する考察・ボイルドエッグ』亜蘭&弓彦編(アニメイト・約15分)

トリュフ狩りがしたくて4人で里山にやって来たけど、マムシに遭遇した静也さんが遁走。とっさに彼を追いかけていった十影さん(やっぱりいい人!)の姿も見当たらず。

しかしこの際トリュフを取らねば下山できない、トリュフを探していれば二人と合流できるかもしれないし、と亜蘭さん。弓先生とともに登山を続行することに。

が、道中風で地図が飛ばされるハプニング。ゼーハー言いつつようやく頂上らしき場所にたどり着くも、弁当は他二人のリュックの中。弓先生が背負ってきたワインも栓抜き忘れたので飲めないと判明。お、おっちょこちょい! やむなく水と弓さん手持ちのゆで卵のみの昼食タイム。話題は卵からの連想で、二人が知り合ったばかりの頃のエピソードへ。高校生の亜蘭さんがニワトリの卵の孵化の方法を聞くため医学生弓さんの元を訪れたら…という昔話。

昼食のあとなぜか一瞬やまびこ合戦。ここでヤッホーッ!! とはじける弓さんが可愛いです。それからようやくトリュフ探しに取りかかるも、雲行きが怪しいので早々に下山することに。ちょっと迷いつつも無事ふもとに到着し、おしまい。 …って、オチも何もない非常にとりとめのない話でしたね^^;  でもこの二人も普通に会話するんだな~、普通の人間なんだなあ~とわかったような気がします。ごめんもっと変人かと思ってました。。

 

『ある卵に関する考察・玉子焼き』静也&十影編(ステラワース・約17分)

前の二人がのん気組ならこちらは不幸組でしょうか。

地図がないからとっとと下山しようと言う十影さんに対し、昼食持ってるのは俺たちだから他二人は飢えて倒れてるかもしれない、いや「あの超楽天的な亜蘭と何でも受け入れる弓さん」だから毒キノコでも食べて死ぬかも!!と妙な心配性を発揮する静也さん。初っ端から言い合い(という名の漫才)をして話がまとまりませんが、何だかんだでこちらも頂上を目指す流れに。

道中疲れてゲッソリな静也さんをさりげなく気づかい休憩する十影さん。このあたり、なんだか静也さんがのび太、十影さんがガラの悪いドラえもんみたいなコンビになっております。麦茶を飲みつつ風に当たりながらちょっぴり昔話。

ようやく頂上に来るも亜蘭&弓さんの姿は見えません。「道を間違えやがったな。どうせ地図を失くしたか何かに違いない」と十影さん。いわく、登山道は途中で分岐していたそうで、亜蘭さんたちは実は隣の山の頂上に行っていたらしいです。ここで二人のことをアホアホ吐き捨てまくる十影さん(笑)

そしてこちらもお弁当タイム。ここで披露される弁当メニューが小洒落てておいしそうなんです!  卵焼きをほおばりながら、話題は静也さんが昔初めて料理に挑戦したときのことに。フライパンから飛び出した卵焼きを床に落ちる寸前で十影さんが素手でキャッチして救ってくれたとかなんとか(やっぱいい人や…!)

最後はトリュフらしき影を発見し「これでトリュフ大名だ★」と意気込むも、、、まあ不幸組のお二人なので悲しいオチが待ってます…………

私は笑いのツボが浅いのでだいたい何でも笑っちゃうけど、もしかしたらこの特典二つともビミョ~かもしれないですね。かなりとりとめがないというか、他愛ないというか。まあ掛け合いが聴けるというだけで個人的にはじゅうぶん貴重だし楽しかったですけどね(褒めてんだかけなしてんだか)

他のメンバーに無理やり引っ張られて来たわりには遠足気分で登山を楽しみ、キノコ辞典まで持参していた静也さんが特にかわいかったです。そして十影さんが世話焼きで勘がよくて常識人だとよく伝わってくるショートコント ストーリーでした。

というわけで以上です。ここまでお読みくださった方、お疲れさまでしたっ(*‘ω‘ *)

# 過去記事に拍手ポチポチいただきありがとうございました。ありがたく頂戴しました! また次回~~!!

 

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