Rouge et Noir Second Barrel

普段から河村さんのシチュCDは第一声から最後の一秒まで余すところなく素敵だと思ってる人間ですが、今回も本当に、いや今回は特にいっそう…。もうなんと表現すればいいのか……

机に突っ伏して泣きたいくらい素晴らしかったですよおおおお!!!(≧д≦)
※本日はこのようなテンションでお送りします。長文です。

 

 

Rouge et Noir Second Barrel 麻薬取締官 真壁亮

レーベル:花鏡
CV:河村眞人
シナリオ:御門蓮
イラスト:さばるどろ
2018年2月28日発売

公式サイト ステラワース アニメイト

登場キャラ:
真壁亮

港湾厚生局麻薬取締部特別広域捜査課に所属する麻薬取締官。ぶっきらぼうな性格で、命令がない限り常に単独での捜査を好む一匹狼。勘が鋭く検挙率も非常に高いため、港湾厚生局内でも一目置かれている。酒豪でヘビースモーカー。

 

シリーズ自体聴き始めたのが遅かったのであまり偉そうなことは言えないですが、キャラもシナリオもBGMもSEも文句なしにかっこよく、どの巻も聴き飽きないですね~。

セカンドシーズン真壁編は第1弾から1年後の設定。今回の舞台はマカオのカジノですって。すげええ! 脳内イメージはカジノロワイヤルかオーシャンズ11でいいですかね!? ちっともマカオじゃない

ポーカー用語がいろいろ出てくるシリーズですが、用語もルールもちんぷんかんぷんでして、これを機にちょこっと調べてみました。そしてようやくセカンドバレルもラビットハントもポーカー用語であると知った次第。ラビットハントは関係ないだろ。

以下トラックに沿ってあらすじ&感想を書いていきますね。

 

 

 

1. Small Blind

トラック名の「スモール・ブラインド」。ブラインドは強制ベット、ざっくり言うとゲーム開始前に払う参加料のようなもの(スモールとビッグがある)。セカンド・シーズンへの入口、短い導入編くらいの意味合いでしょうか。

それと一般的には Love is blind という言葉もあるくらいだし、送り狼マカベェがヒロインにちょいと盲目だぜ的な意味合いもあるんじゃ……モゴモゴ。品詞がちがうとか細かいことは気にしない

まず冒頭から痺れます。潜入調査の検挙シーン→それに続いてのタイトルコール→仕事後ヒロインを家まで送り届け、一瞬帰りかけるけどやっぱり「気が変わって」室内へ…という。この一連の流れが鮮やかすぎて鳥肌が立ちます。これほど状況がくっきり目に浮かぶシチュCDが他にあるだろーか。。

テーマ曲もリミックスでもっとかっこよくなった気がしますね^^

トラック1の甘イチャシーン(送り狼さん)、せいぜい6分くらいしかないのに短く感じないのが不思議。なぜでしょう。密な雰囲気のおかげかな。河村さんの声も前回よりかすかに柔らかくなってるような気がします。クールなのは相変わらずですが、どことなく穏やかであたたかい感じ。

ちなみに私が好きなセリフは検挙場面の「ほらな」と玄関での「ああ、おやすみ」とベッドでの「あせるなよ、これからだろ」と事後の「さ、今度こそゆっくり休まなきゃな」です。細かいよ。。だって声の表情が完璧なんですもん。。しかし真壁さん、相変わらずちょっと激しくするのがお好きみたいですね~。あとおねだりさせるのも好きですよね~。

この作品聴いてまず思ったのが、最初から最後まで近い!ということです。第1弾からすでに至近距離満載だったのに、今回さらに接近してます。

いまや新入りではなく相棒かつ恋人ですもんね。声を聴くだけで、心理的な面も含めて距離が近いのがわかる感じ。いや物理的(ダミヘ位置的)にも近いんだろうとは思いますけど。とにかくクールで優しい真壁さんが仕事中もプライベートも常に間近にいるなんて、ふわーーーー!! 音響もいいせいか声やリップ音がものすごく近くて、各場面直接耳に当たるくらいの感覚です。なんのご褒美ですかこれは!

 

まったく余談ですが、さっき言った「ブラインド」を行う2名の左隣に座るプレイヤーを “Under the Gun” と呼びます。第1ラウンドで一番最初に行動を起こす人。トップバッターにして、まわりから銃口を突きつけられているかのように危険なポジションらしいです。(ポーカーは順番が後であればあるほど有利)

真壁さん、というか河村さん、たしかにトップバッター多くて大変ですよね…(;´∀`)

 

2. Hole Cards

「ホール・カード」とは各プレイヤーに最初に配られる2枚のカード。この手持ちの2枚と、テーブル上に置かれた共通札5枚の中から役を作るのがゲームの基本。

手元に配られたカードだから、与えられた情報やミッション くらいの意味でしょうか。2枚の手札ってことは、バディを組んで捜査に出発する真壁さん&ヒロインのことも指してるかも。

というわけで本題へ。液状タイプのルージュエノワール、通称「セカンドバレル」を押収した麻薬取締部。この薬の入手先がマカオの裏カジノ(=シャンマオの本拠地)と判明し、二人に国外捜査の命がくだります。

セカンドバレルは今や完成形で、以前押収したもの(※周防課長編?)より純度がアップしてるとか。しかも従来のカプセルタイプよりサイド・ノワールの出現率が大きいそうです。え、なぜ?? 嫌な予感…。一度でも摂取したらおしまいな危険度では。

それにしてもシチュエーションがますますドラマぽくなってきましたよね。いやドラマを超えて映画か。2ndは真壁編にかぎらず皆さん日本の外が舞台なのでしょうか~。

初の国外捜査に緊張気味のヒロインに、

万一のときはちゃんと守ってやる。だからお前は肩の力抜いとけ

と声をかける真壁さん。ヒロインは少し微妙そうな反応ですが…

 

3. Preflop

「プリフロップ」は賭けの第1ラウンドのこと。以後のトラックもラウンド名が連続します(Preflop→Flop→Turn→River)。

早速やって来ましたマカオのカジノ。タキシードな真壁さんとドレス姿のヒロインちゃん。わざわざ正装するってことは一流のカジノなんでしょうね。やるな山猫。

ドレスのスリットが深いのは真壁さんの個人的趣味だそーな。気持ちはわかる。ナチュラルに触ろうとして手をはたかれるところがよす。

裏カジノ潜入のため、まずは正規カジノで一稼ぎしてVIP客認定を目指す作戦。真壁さん、ロスで鍛えたポーカーの腕を颯爽と披露します。まったく何をしてもかっこいいなあ! 一番の勝負どころでの「さあ、ケリをつけようか」の言い方がなんともクール。ヒロインも即興の演技で真壁さんのブラフに一役買って、女優並みだと褒められたり。おお、第1弾のカップル演技の頃とは別人。成長したんですねー!(何様)

ちなみにここで真壁さんが出した役はスペードのロイヤル(ストレートフラッシュ)。むちゃくちゃ確率低いらしいですけど。そういえば、真壁さんはジャケでもスペードのエースとともに描かれてますよね。トランプの中で最高ランクのカードです。賭け事に滅法強いのも納得…!

 

4. Flop

「フロップ」は第2ラウンドのこと。

スムーズに目標額に達成し、狙いどおり裏カジノに通された二人。そこで目にした「メインイベント」――それはステージ上の男二人が女の前でセカンドバレルを摂取し、サイド・ルージュとサイド・ノワールどちらが出るか客に賭けさせるというもの。

一方の男に媚薬作用が出た瞬間、真壁さんはとっさにヒロインの視界を遮り、

お前は見なくていい。サイド・ルージュの媚薬作用が男をどんな獣に変えるか、よく知ってるだろう

と耳元で囁きます。しかし囁き多いなあ…!

どうやらこのイベントは宣伝も兼ねており、客は舞台を愉しみつつセカンドバレルを購入できちゃう仕組みのようです。さっそく証拠品として薬をゲットしたいところですが、一見さんは買えないとわかり、今日のところは退出。周防課長に電話で状況を報告します。

※ここで一瞬「右手首を切り落とした死体」云々への言及が。アーレン編の伏線?

 

5. Turn

「ターン」=第3ラウンド。他に物語上の「転機」や「方向転換」の意味もあるかもしれません。公式特典(IFストーリー)の分岐点でもあります。まさにターニングポイント。

今回の捜査はマカオ警察と特広の協力体制。周防課長も指揮をとるためマカオに合流し、いざ作戦決行の日。

真壁さんとヒロインのミッションは、例のイベントでセカンドバレルを入手し裏カジノから脱出すること。そして待機中のボスたちと合流し強制捜査に入る計画。

ここが正念場だ

と言って乗り込みますが、文字どおり正念場、いや大ピンチに。

(・・・ここからの緊迫の展開を一つずつ説明するのも野暮なんですけど・・・^^;)

イベント開始を待ちますが、いっこうに始まる気配がありません。何やら様子がおかしいと気づいたときにはすでに包囲され、二人は銃口を向けられていました。そしてあれよあれよという間に真壁さんがボロボロに…(泣) ヒロインの身が無事なのは奇跡的でしたね。。

尋問時の様子から、潜入の情報がどこかで漏れたようだが作戦の全容まではバレてないと判断した真壁さん。

俺たちがここからセカンドバレルを持ち出すことさえできれば、まだ摘発の可能性は残ってるってことだ

手際よく手足の結束バンドを解き、作戦再開です。

最悪の状況でも諦めず、冷静に頭を働かせて状況分析し、ヒロインを励まし信頼の笑みを向けてくる真壁さんです。なんて頼りになるんだ先輩! どこまでもついていきますとも…!!

 

6. River

「リバー」=第4ラウンド。このトラック20分以上あり、銃撃戦、爆破、逃走とアクション盛りだくさんでドキドキしましたねぇ。

二人は通風孔を伝って裏カジノのバックヤードにたどり着きます。拳銃2丁を確保し、ヒロインに1丁手渡しつつ、できれば撃たないでくれと告げるシーン。

撃てば撃ち返されて危険にさらされる確率も上がる。だがらよほどのことがないかぎりお前は撃つな

納得のいかない様子のヒロイン。

ちがう。頼りないって言ってるわけじゃない。ただ俺は…!

今はこんな問答してる場合じゃない。とにかくお前は俺に守られてろ。いいな?

ヒロインはイエスともノーとも答えられません。そりゃそんなふうに言われたら何も言えないけれど。でも1年前の銃撃戦の時とは違うのに。もう新入りではなく立派なマトリなのに。経験値も戦闘LvもHPもMP?も差があるかもしれないけど、私は真壁さんのバディなのに!!(代弁)

ともかく方々を物色し、お目当てのセカンドバレルを発見。でかした相棒! あとはここから脱出するだけ。…のはずでしたが、やはりそう簡単に行かず。敵方に見つかってしまい ーーここ真壁さん何を割っちゃったんでしょう? 一瞬セカンドバレルかと思ってドッキリしましたーー、逃げたり囲まれたりドンパチやったりファイヤーしたりダッシュしたり。この辺はもはやハリウッド!

銃撃戦で重傷を負ってしまった真壁さん。かなーり苦しげな様子。だけど自分がそんな状態なのに、

守られてろなんて偉そうに言ったくせに。このザマじゃお前を守ってやるどころか俺の方がお荷物だ。反吐が出るな。情けないにもほどがある

なんて言うのです。これを聞いたヒロインちゃんはたまらず「今度は私があなたを守る。一方的に守られるなんて嫌だ」と泣いて怒鳴ったようで。←後でわかる

不意をつかれた真壁さん。

…そうだったな。お前は俺のバディだ。ただ守られてばかりの女じゃない。背中を預ける大切な相棒だ

それじゃあ頼んだぜ相棒。あともうひと踏ん張りだ。行こう

ぐはあ、かっっこいい……!!! このシーンの河村さんの声が、声が (T-T)

 

応急処置を受けたのち、再び出口を目指します。肩を借りて歩く真壁さん。ここもむやみに悲壮感に浸らず冗談交じりのトーク(「帰ったらベッドに直行だ」)するところはさすが。修羅場慣れしてますなあ。あとしつこいですがやっぱり耳元で喋る喋る///

さっきからセリフ引用ばかりしちゃってますが、ここは流れに身を任せて楽しむのみといいますか。楽しむというか、二人がどうなるか心配で固唾をのんで見守ってるわけですが。。

結局敵側に誘い込まれ、気づけば二人はカジノオーナーの部屋に。銃口を向けられ袋のネズミ。とうとう八方ふさがりか…。しかしこの絶体絶命の状況で、なぜか窓の外に視線をやる真壁さん。そしてヒロインに小声で問いかけます。

ところでお前、泳げるか?

・・・・・・(  Д ) ⊙ ⊙

 

ええええ、ちょ、待、これ何階から落ちたんですかね?!?(そこ?)   夜明けのRiverにダイブぜよ! いや川じゃなくて海みたいですが。まさかそんな超展開が来るとはびっくりです。すごい。恐れ入りました。てか傷口に海水って大丈夫~!?

頭上には周防課長。ヘリでご登場です。これまた派手えぇ! 先に真壁さんが起こした爆破に気づき、現地警察を説得して強制突入してくれたのです。というかボスももういっそ声付きで頼みます! ルジュノワでドラマCDやったらいいんじゃないでしょうか~~~!って関係ないな。とにもかくにも、九死に一生で任務完了です。

 

7. Return

トラック名は特にポーカー用語ではないみたいですが、ゲームや勝負のリターン=「報酬」くらいの意味かと。他にも二人の「帰還」とか負傷した真壁さんの「回復」の意味もあるかも。

いろいろあって今回の検挙はすべて現地警察の手柄となってしまったそうです。が、裏カジノとシャンマオを潰す成果を上げられて、ハイリスク・ハイリターンな任務になりました。よかったね!

怪我から復帰した真壁さんが喫煙室で来栖さんと会話するシーン。「立場が変わってバディじゃなくなってもお前は仲間だ」+握手。ああ、1stでこんなふうに二人が言葉を交わす場面はなかったですもんね…。てかもういっそ来栖さんも声付きでお願いしますよ! 超贅沢!

来栖さんと入れ替わりで現れたヒロインに真壁さんは伝えます。

お前に謝らなきゃな。俺は心の中で、お前が来栖の二の舞になって、俺の前からいなくなることをずっとおそれてた

だからお前を守ってやらなきゃって、いつも自分の気持ちばかり一方的に優先させてきたんだ。バディだと言いつつ、俺は背中を預けるってことの意味をちゃんと理解できてなかった

それは知らず知らずお前を傷つけていただろう。…悪かった

ううう、本当にどこまでも優しく情の深いアニキ…( ノД`) 二人の信頼関係がレベルアップしたとわかるあたたかい会話で、じーんとしました。まあ「一方的に優先」したことなんて一度もなかったと思いますけど!

たしかに来栖さんと重ねてとか、思うところは多々あったんでしょうけど。ただ今回最後まで守られっぱなしのシチュだったのが、ヒロインだけでなく聴いてる側としても少し寂しかったです。真壁さんばかりボロボロになっていくので(泣) いや乙女的にはやっぱり守られる方が嬉しいのかな? 人によってはヒロインが銃を撃つことに抵抗あるかもしれませんしね。(アーレン編では撃ってたか)

仕事上のパートナーかつ恋人であるってのは難しい問題ですねぇ。こういう職種だと。真壁さんのその辺の気持ちの揺れが本作の見どころでもありました。

でもなんとなくですが、再び同じような非常事態になったとしたら、やはりヒロインを身を挺して守ろうとする気がするなあ…

 

8. No-Limit

最後のトラック。好きなだけ、無制限にチップを賭けてOKなゲームをノーリミット・ゲームと呼ぶそうです。

何がノーリミットかなんて言う必要もないですよね。

帰国後即入院で3週間近くオアズケだったため飢えてたらしい真壁さん。仕事後ここぞとばかりに。耳と背中からですって! もう好きなだけイチャイチャするがいいさ!! …しかしやっぱり激しめにするの好きですよね。あと体重かける系も好きだよね。まあ冒頭シーンは1か月、今度は3週間もご無沙汰なら、激しくなっても当然ですね。。

このシーンも尺だけ見ると決して長くないですが、短いとは感じなかったです。そこに至るまでのシナリオが充実していて、キャラクター像やヒロインとの関係性がしっかり固まっていれば、特に長く尺をとらなくても十分っていう見本かもしれません。聴いていてとても幸せでした。

ちなみにここは「ちゃんとわかってやってるんだろうな」が好きっす。もちろん最後の「愛してる」や「相棒」も素晴らしかったですけど! もろもろ乗りこえて、一番最後に言われるからこそ感慨深いセリフですね~。

 

 

 

以下、特典の話をさせてください。

今回聴いてからしばらく心にきてしまったのが公式特典のIFストーリー Side Rouge です。

トラック5「Turn」の作戦開始後、包囲された場面からの分岐。真壁さんとヒロインは、あのイベントの生贄として舞台の上に強制的に立たされてしまいます。

大勢の客の前で、二人はストラテジーとセカンドバレルを服用。

まさかこのまま衆人環視の中で…!?と一瞬ぞっとしましたが、幸いそうはならず。薬が回りきる前に隙をついてカジノを脱出。その後部屋に戻って二人きり、限界まで溺れていく展開です。

ここで本編トラック4の真壁さんのセリフを少し長いですが引用しますと、

1年前に俺が摂取したルージュエノワールは空気中に飛散したごく微量。しかも雑居ビルなんて不純物の混じりやすい劣悪な生成環境だったせいで薬物としての純度は低かった。おかげで中毒症状も残らなかったが、単に運がよかっただけだ

薬物としての純度を各段に増したセカンドバレルをまともに摂取して、今度も無事でいられる保証はない。万が一口にするようなことがあれば身の破滅だ。俺もお前もそれだけは絶対に避けなきゃならない

その最悪のケースが来てしまったわけで。

最初、意外と理性残ってるなと思ったのですが、あれは真壁さんだからこそでしょうね。普通の人間ならあっという間に飲み込まれそうなところ、辛うじて自分を保っている感じ。目の前のヒロインのためにも。

必死でもがいて抵抗するのですが、それもむなしく引きずりこまれていって、最後はもう戻れないところへ行ってしまう。その様子が聴いていて苦しくなるようでした。

そしてあの周防課長からの電話をとらない場面で、もう…………

薬に陥落して、任務を大失敗のまま放棄する羽目になるなんて。あの真壁さんが。身体以上に精神がズタズタではないですか。「心臓がいかれそうだ」「内臓も血も沸騰しかけて体が軋んでるのがわかる」などのセリフもありましたが。体も心も変になって、そのうちショック死するんじゃないかしらと怖くなったり。。

本編の任務成功の裏には、この最悪の失敗編の可能性も十分あったんだよな~とつくづく思いました。普段はIFストーリーを聴いても「所詮イフだし…」と思いがちなのですが、今回は本編以上に印象的でした。

印象的なんて言葉は生易しいかも。あの電話に出なかった(出られなかった)瞬間の真壁さんの内心を考えると、なんだかもう、しばらく呆然としてしまって。崖から落ちたような絶望感でした。。

個人的な感想ですが、1stで薬を摂取したにもかわらずその後心身ともまったく無事な展開にちょっぴり引っかかってたんですよね。上に引用したとおり「ごく微量」でラッキーだったから、ってのはわかるのですが。あと、いくら事故とはいえキメセクする状況になってしまったこと自体、マトリとしてかなり屈辱だったんじゃないかとも思うんですよね。でも1stには特にそういった場面も説明もなくて。(推して知るべしということかな)

なので、今回の特典で一番最悪の状況を垣間見られて、いろいろ納得がいった気持ちです。こういうのを見たかった!といいますか。いやまあ、見た結果かなりこたえましたけど。

終盤、かろうじて残った理性で「おかしくなるときも壊れるときも二人一緒だ。そうすりゃ怖くないだろ?」とヒロインに切なく囁きかけるシーン。あと自分で「マトリ失格だ」とつぶやくシーンで、泣きそうになりました。だってもう確実に壊れてしまったんですもん……

 

この特典を聴いてから振り返ると、2nd本編は間違っても薬を摂取するような事態にはならず、麻薬取締官として任務を成功に導くこと・二人の固い信頼関係を描くことこそがメインになっていて、あれが本当に一番ふさわしいシナリオだったんだよね…としみじみしました。

結局何が言いたいかというと、本編も特典も、それぞれ最高のかたちで描かれていたので心底満足してます! ということです。

そして河村さん、ハッピーエンドからバッドエンドまで全部全部全部、お疲れ様でした。どのシーンもセリフも最高の一言です…(;_;)

 

 

あ、ステラ特典のあまあま酔っ払い編でこてんぱんに叩きのめされたのは言うまでもありません。あああああ、頼むからそんな低い甘えろい声でそゆこと言うのやめて、あの、胸が苦しい、ほんと死ぬから、やめてくだされえええええ!!!!!(断末魔)

真壁さん、本音ダダ漏れタイプでしたね。デレっとするというよりは、とろんとした酔い方。かわいい。戸惑うヒロインもかわいい。S属性は相変わらずなので、ひたすら甘く責められる感じがたまらないです。ていうかこれ最後まで立ってしたんですね~。

いっそ手錠も使っちゃえばいいのにとか、これでもしヒロインちゃんも一緒に酔ったら媚薬以上にカオスな二人になるんじゃない?とか、ぜひそれ覗き見したいとか、いろいろアホな妄想しました(笑)

 

 

# 以上です。長々とすみません。もしここまで読んでくださった方がいましたら本当にありがとうございました。大変おつかれさまでした! また次回~~(=゚ω゚)ノ

 

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  1. あめ より:

    ●拍手返信
    >2018/8/5メッセージくださった方
    お読みいただけて嬉しいです。他にも解釈の仕方はいろいろあるかと思いますが、何かの足しになったのでしたら光栄です。一言残してくださりありがとうございました!m(__)m

  2. あめ より:

    ●拍手返信
    >みおさん
    はじめまして! メッセージありがとうございます。お名前欄わかりにくかったらごめんなさい。ご丁寧にお知らせいただき、感謝です~^^

    わあああ! 河村さん大好きですかー/// 私もですっ!(笑)
    そうですね、ルジュノワは何回でも聴き返したくなっちゃいますよね。みおさんは河村さんキャラは真壁さんが一番お好きですか? 拙い感想文ですが、楽しんでいただけたのでしたら本当に光栄です。書いてよかったです…っ><

    また機会がありましたらぜひ遊びにきてくださいませ。お待ちしてます!

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