大人の学校 柔S教官 木崎七斗

※ちょっと言いたい放題な部分もあるので閲覧ご注意ください。

 

大人の学校 柔S教官 木崎七斗

レーベル:GOLD
CV:河村眞人
企画:藤宮
シナリオ:卯木悠里
イラスト:蓮水薫
2018年12月19日発売

公式サイト

登場キャラ:
木崎七斗

物腰柔らかい美青年。元高校教師。優しくいつも微笑みを絶やさないソフトS。

 

んや~~~たしかに物腰柔らかい美青年でソフトSでしたねえええ。ジャケ絵もすごくかっこいい。赤目にぞくっとします。

ていうかGOLDさん、いつもみたいに発売後にTwitterで【本日発売\(^o^)/】とかお知らせしないの~。全然出ないからこないだ河村さん自らRTなしでつぶやいてたじゃないですか~ッ(やきもきするファン)

昨年12月から今月までの1年間、GOLD作品に計7回出演された河村さん。多っ! どんだけオファーしとるんじゃい。そんなに河村さん好きか。私もだ。個人的によく聴き返してるのはDarkとラビハンと君声葵ですかねぇ。ほか数作は尊いCV河村さん作品なのにいまだに感想書けてない(書きあぐねてる)という時点で、あの、その………察してください。

いやいやいや、いずれ書きたいとは思っているんですよ! だいいち出演作があるだけでありがたいし、購入できただけで嬉しいし。GOLDさんのどこまでも欲望に忠実な作風は面白いと思ってますし。一体どうすれば毎月そんなアグレッシブに新作出せるのかわからないけれど。

まだ感想書けてない作品は例の特典語りの中でうまくまとめられないかなーと画策中です。

 

で、今回の柔S教官。柔Sって…これ「やわえす」と読めばいいの? ソフトSを日本語にするとこうなるの?(笑) てかちょっと待って元高校教師なの!?

この作品の感想を一言で表しますと、河村さんが破壊的にエロい。もはやエロスとでも称すべきではないでしょうか。ほら普通名詞じゃなくてギリシャ神話の神の名前です。エロース神です。もうその域に到達してるんじゃないですかね河村さん…ってくらい色気がスパークしていて、独壇場って感じがしました。あまりの万能感、縦横無尽な演技に聴いてるこちらは呼吸困難に陥りました。あわわあわわわ…(ブクブク)

肝心のストーリーはどうかというと、えーっと。。ジャケや公式HPにあるとおり、大人になって誰にも聞けない悩み、特に異性や性愛に関することについて教えてくれる “大人の学校” が舞台で、そこへ入学したヒロインが七斗先生からがっつりエロエロな個別指導を受ける――だけ。ほんとにそれだけです。本編はレクチャー初日、特典は後日談で発展編みたいなもの。

ヒロインの悩みは「感じてる顔を見られたり声を聞かれるのが恥ずかしい」とのこと。男性恐怖症の気があるのかな?と思いきや、触られるのに嫌悪感があるとか男の雄っぽさが怖いとかそういう根源的な悩みではなく、とにかく緊張や羞恥のせいで心から安心して身を委ねられず、自分を解放できない様子。そしてそれは今まで付き合った男にも問題がありそう…というのがトラック2の対話場面から察せられます。

そんなヒロインの魅力を引き出し自信をつけて、さらには積極的なアプローチにより男性を “誘惑” できるようになろう―― それが七斗先生の定めた指導方針かつ卒業条件。で、面談に続いて早速その訓練が始まります。

この訓練(←調教と言いかけて訂正)の内容がまたなんとも即物的というか、包み隠さずあからさまというか。だってファーストステップがいきなり「たがいに全裸で添い寝しつつ交流してみよう」ですよ。ベッド付きの個別指導室で。なんで? なんで初っ端から上級編なの!? まずは顔を見つめ合って話すあたりから始めようよ。いきなり全裸はやばいよ。ホップステップすっ飛ばして大ジャンプだよ。誘惑どころかド直球ストレートの色仕掛けだよ。ていうかいきなり脱いだら捕まるわ!!…などなど脳内ツッコミが止まりませんでした(笑)。いやそこが面白ポイントなんですけども。

もちろん添い寝オンリーで終わるはずもなく、裸になった以上はコトが進んでいくわけですが、これがまあいろいろギリギリで。刺激強め。卑語系ではないけれどそれに近いものがあるよーな。特に下の描写に妙に力が入ってましたね(笑)。生々しいのう〜。

そもそも作品の舞台が “大人の学校” なんて架空の謎機関であることからして、合法性とか細かいことは気にしちゃいけないナンセンス劇場なんだなとわかりますよね。なんかエロ漫画っぽい。感じるのが苦手なヒロインを男性が調教という設定は一瞬どこぞの看守さんを思い出しましたが、でもあのシリーズよりはずっとまともだったなと思います。少なくとも荒唐無稽ではなかった。いや普通に面白かった。ちなみに看守は別レーベルですがPが同じ方のようです。

ただ失礼を承知ではっきり申しますと、ストーリーなんてあってないようなものだし、しょっちゅう登場する「誘惑」って言葉の定義が行方不明だし、ところどころ日本語が微妙に変だし、ヒロインのフ〇〇SEが下品だし(ほかのGOLD作品もそう)、相変わらず機械的な抽挿音が繊細な喘ぎをぶち壊すし、ラストの唐突なBGMには脱力するし、特典はステラ版(3P)もメイト版(アオカン)もかなり卑猥で、もはやなぜそんな指導が必要なのかワケワカメで笑いがこみ上げてきたし……、とにかくもうツッコミどころ満載の作品。だけど嫌いじゃない。嫌いになれない。

むしろ聴けば聴くほどツボっていって、当初の感想から二転三転するもんだから、これを書き上げるのにもめちゃくちゃ時間がかかってしまいました。書きながらすでに10回以上再生しました。でも不思議とちっとも飽きません。あああもう自分の趣味がわからない…。

すべては河村さんのおかげなのです。河村さんの演技のおかげであれほどまでのクオリティに引き上げられていたのだから! さっき挙げた諸々がどーでもよくなるくらい純粋に「演技」が楽しくて、これを味わえるならあと何回でも再生したいと思えます。ほんとだよ、河村さんの声聴いてると喜びのあまり脳から変な物質が分泌されるんだよ… これが中毒って言うんだよ…

何を措いても七斗さんのキャラ単体が息が詰まるほど素敵。あの低めセクシーな喋り方ときたら。いつものことだけど河村さんのセリフ回しってどうしてこうも死角がないんでしょうね。一文一文のニュアンスのつけ方、細部まで込められた感情の深さ。序盤ヒロインを隣に座らせ会話するシーンだけで早くもドキドキしすぎて苦しいです。そんなふうに優しい奥深い声で励まされたらコロッと全面的に信頼したくなります。うっかり催眠術にでもかかりそう。てか距離が近いです。左耳が焼ける~///

七斗さんは余裕たっぷり・色気もたっぷりの手馴れたカウンセラー兼インストラクターみたいなキャラ。表面的にはジェントルマンだけど独特なオーラがあって、言われたことには従わざるをえない感じ。とはいえ恐怖を与えたり脅したりするんじゃなくて、一歩踏み出せないヒロインをうまいこと励まし、じっくり妖しく言い含め、思うがまま導いていきます。あくまで指導の一環だからプレイにのめり込みすぎず常に状況をコントロールしている。そして最終的にはヒロインの潜在能力を引き出し期待以上の成果を上げる。ああプロなんだな~と思わされました。なんのプロだか知らないけどっ。

あの赤目を光らせ優美な笑みをたたえたままヒロインを誘導してるんだと想像するとゾクゾク。最初 “柔S” ってなんじゃらほいと思ったけど、河村さんの演技を聴いたらすんなり納得できた気がします。

あとさっき「低めセクシー」と書きましたが、セリフのテンポをゆらゆら変えたり、もっと低く這うような命令調を交えたりもして、ああこの揺らぎの表現、この声の色香よ…! 「ねえ」「でもね」「よし」「いい子だね」etc、たった一言発するだけでもいちいちセクシー。何もかもが的確に美しい。

作中ぐっと来るシーンもたくさんありました。例えば訓練開始直後 裸になるよう命じられ硬直したヒロインに対し、七斗先生が「だったらまずは僕から脱ぐよ」「見ててね」と軽やかに告げて服を脱ぎだす場面なんて思わずおおお!!と身を乗り出しました(変態)。しかもこの脱ぐときの息づかいがまた色っぽすぎーる!

裸の彼からいろいろ唆された結果、躊躇していたヒロインもようやく自ら下着姿になります。そして手を引かれてベッドへ。で、毛布の下で下着を脱がしあいっこして、お互いの肌の感触を確かめあって…。このあたりの描写も単純にいいな、好きだなと思いました。初回から添い寝(上級編)かい!と面食らいましたが、実際にはまず服を脱がすところから始まり、一つ一つ段階を踏んで丁寧に進んでいくので無理がありません。ガチガチに緊張したヒロインの心を和らげ、時に揺さぶり、巧みに誘導していく一連のセリフ回しが見事。

特にベッドに誘う場面や肌を触りあう場面の、耳元に接近してあれこれ囁きかける箇所。すごい。。あの低い甘いボイスでヒロインにいやらしいことたっぷり注ぎ込んで妄想&欲情させるんだから。セリフもそうだけどそれ以前に気配だけでもう果てしなくえろい。しかもギリギリのところですっと身を引き、声のトーンを元に戻して「ごめんね、ちょっと調子乗っちゃった」とか。。ず、ずるいー! この寸止めもずるい。というかうまい。押したり引いたりの按配がうますぎます先生。

そのせいで案の定ヒロインは相手の体に興味をそそられ、ぐんぐん積極的になっていきます。『異性の体を知りたい』という隠れた欲求を自覚させられ、その欲求を巧妙に後押しされた結果、あるポイントで堰が切れたかのように大胆かつ夢中になって振る舞い始めます。

そりゃまああんな美青(声)年に順を追って丁寧に指導されここぞという場面で煽情的に囁かれたら、超恥ずかしがりなヒロインだってその気になるわな。スイッチ入るわな。ストッパーはずれちゃうわな。――そう納得できるくらい七斗先生の手腕が見事だったということです。まさに熟練教官だなあ。

しかしこのヒロインの変化には(半ば狙いどおりとはいえ)先生もびっくりで。「さっきまではあんなに恥ずかしがっていたのに。やっぱりあなたは自分が見られると緊張して恥ずかしさが上回ってしまうのかな。でも見られていると意識しなければ好奇心旺盛で積極的になる」としゃぶられながら分析する七斗さん。で、ヒロインは彼の制止も聞かず最後までしちゃいます。お、おおう……!! この種のヒロインちゃんの暴走や不意打ちで攻められた男性側の反応、私は大好物です。。

 

 

そういやこの作品、同日発売の『教官の育成』と世界観がリンクしてます。舞台は同じ “大人の学校”。ですがあちらはヒロインが教官で、見習い生・路伊くん(CV佐和さん)を一人前の教官にすべくひたすらやるだけ 攻めたり攻められたり、文字どおり体を張った特訓を施していきます。

…あれ。よく見ると七斗さんと路伊くんは色違いの制服着てますが七斗さんの胸には勲章が3つもついてますね。なんだろ、これは高位のエロセンセーの証なんですか?(笑)

路伊くんはキャラ設定に「生意気なクール系」とあるけれどそこまで生意気な印象もなく、むしろ素直でものわかりの良い子だなと思いました。冒頭からヒロインと和解(?)してるし。肝心の育成シーンについては佐和さんの攻められる演技が個人的に大好きなので、その辺は大いに喜んで聴きましたね。ただラストトラック数分の展開だけはちょっと…。。あのラストどうにかならなかったんですかねぇ? ヒロインを捌け口扱いしてるようにしか見えなかったんですけども(苦笑)

話が逸れましたが、この『育成』の中に「相手を気持ちさせることはあっても教官本人は欲望を満たされるわけじゃない」「生徒主体で行為をするわけだから自分の欲望を我慢しなくちゃいけない」といったセリフが出てきます。路伊くんの場合ヒロインに与えられた試練を我慢しきれるか、自分本位にならず相手を労わりながら行為できるかが試験合格のための最重要ポイントになってくるわけです。しかも「我慢」とは「感じない」ことではない。感じるのはOK。むしろ感じてみせないと生徒に自信を持たせることができない。だけどその状況下でも教官本人は必ず理性を保ち続けなければならない、ということ。

七斗先生はこのあたり完璧に会得してるように見えました。彼に我慢の素振りは皆無で、演技じゃなく本当に気持ちよさそうに見えるんです。実際気持ちよいのでしょう。。でもラストまで聴くと結局すべて先生の手のひらの上だった気もして…… なんとも悩ましい気持ちになりました。ううむすごいなあ。さすが七斗プロ。。(何言ってるかわからなかったらすみません^^;)

 

 

個人的に一番見どころだと思ったのはトラック4でのヒロインのご奉仕訓練後、攻守交替する場面。七斗さんからヒロインを押し倒し「今度はされることにも心を許せるようになろう」と言ってキス&愛撫していくのですが、それまでほぼキスシーンがなかっただけにこれは…やばい。やばいです。いきなり大量投下ですから。それはもう思いきり濃く優しく。

しかも

大丈夫、できるよ

僕もあなたに《されて》 恥ずかしかったんだよ? でもあなたの気持ちが嬉しかったし、身を委ねたらとても気持ちがよかったんだ。だからあなたもきっと同じように気持ちよくなれるよ

って! この励まし方! 溶けるように甘い囁きよ…!!!

一生懸命声をこらえるヒロインを喘がせようとキスを浴びせ、順々に触って、きわどいセリフとともに舐めていって…。まさにソフトSの理想とでも言いたくなる極めて優しい(けど確実な)攻めっぷりによって、「される」ことにまだ抵抗のあったヒロインをとうとう陥落させちゃいます。

とっさに顔を隠そうとしたら両手を押さえつけて「僕の目をみて。今からあなたの中に入る男がどんな顔をしてるのか、確かめてて」と告げたり。緊張を解くコツとして「照れよりも僕のことをたくさん考えて」と指南したり。なるほど意識を内から外に向けるの大事だよね。で、ヒロインがうまく照れを捨てられたら「いい声…やればできるじゃないか…!」と褒め言葉を与えたり(※突きながらのやや荒い掠れ声で)。そして最後の最後「いいよ、いくときだけは顔を見ないようにしてあげる」と許しを与え、耳元に寄って喘ぐ。アーーー最高ーーー!!!←

このトラック5全部がも~~~とんでもなく色っぽいのです。ここはいくら言葉を費やしても説明しきれないので、何はともあれ聴いてみてくださいとしか言えませぬ。。

いや行為自体に特殊な要素はありません。ノーマルです。ただただ河村さんの攻めの色気が破壊的すぎるのです。はあぁ、なんなの。なんでこんなに素晴らしいんですか河村さんはっっ!! 2018年の締めくくりに完全に壊れましたよ私は。まあ別にこの作品に限らず毎回このパターンですけどね。でもなんというか2018ラストにふさわしいエロエロっぷりだなぁ…といたく感動いたしました。あはは、あははは、は………….. … 。 。。(バタッ)

 

あ。この作品、ラストが後味さっぱりで特に後腐れがないってのも個人的には好きでした。事後「あなたは僕の好みのタイプだから」「僕のこと好きになってくれてもかまわないよ?」なんて言われちゃいますが、恋愛感情ではなくあくまでお気に入り認定というか、軽いノリの発言にすぎません。じめじめ私情が絡む安っぽい展開にならずあっさり幕を引く感じがよかったなぁ。

あと一番最後「んふふふ♪」と笑って終わるのが超絶キュートでした。んふふふて。んふふふて! かわいい! 永久保存版だ!!!

 

 

 

…というわけで本日は以上です(笑)。あ~~言いたい放題のアホ感想文ですみませんでしたーッ。

 

# 前回 旧作にもかかわらず拍手ポチポチありがとうございましたm(__)m  ちゃんと読んでくれる人がいるんだと感激しました。本当に嬉しかったです! また他の過去記事にも反応いただき感謝しております(TωT*)

ではではー♪

 

23
  1. あめ より:

    ●拍手返信
    >みちゃさん
    こんにちは、記事読んでくださってありがとうございます(*^▽^*)

    ですよね! 木崎教官、とんでもないドエロっぷりでしたよね!! 腰砕けでしたよね!!!
    わかります、あまりにも鮮やかな手際…。「どこでそうなったー!?」とすかさず聴き返してしまう気持ち…。そして中毒性…。

    冷静に戻ればツッコミどころ満載なのに、聴いてるあいだは有無を言わさず納得させられてしまう不思議な勢いがありましたね。おっしゃるとおり、あのキャラを違和感なく成立させている河村さんの演技クオリティが本当にすごすぎます!

    そうですね、ヒロインを巧みに誘導しながら自分自身も楽しむ余裕があって。まさに「強者」って表現がぴったりです。どのセリフも、息づかいすら色っぽくてたまりません。なんのご褒美ですか!?と動揺しっぱなしです。あああ、「あ・そ・こ」もやばかったですねえ…。もう、ひええっっとひっくり返りました…(笑)

    BBB続編楽しみですよね(#^^#) 私も1月のお楽しみはそれです。おおっ続編に合わせてBBBバーテンも購入されたんですね。あ~~私も似たような感想を持ちました。浩介さん、落ち着いた大人の男性で性格がいい。付き合ってはいけないどころかむしろ普通に付き合いたくなりました(笑)

    わ~! MintLipの今キミ購入されたんですね! 情報ありがとうございます。ちょうどなにか新しい全年齢シチュを聴きたいな~と思っていたので、お話聞いてさっそく買ってみたくなりました。みちゃさん木村さんもお好きなんですねっ!

    なるほど、心の変化が丁寧に…。シナリオが素敵なんですね。「ヒロインの感情までも手に取るように伝わってくる」ってところがすごくいいなと思いました。食指が動きます。
    公式サイト見ていたら松岡さんと平川さんの巻も気になるです^^

    VRイベントいよいよ近づいてきましたね。もうほんっと~にドキドキです…。河村さんのイベントなんて考えるだけであわあわします;; またとない特別な機会なので万全の体調で挑みたいです。
    そうですね、同じ空間で!! 河村さんの美声&演技をめいっぱい楽しみましょうーー(^^♪

    年末のお忙しいところ楽しいお話をたくさんありがとうございました。来年ももし気が向いたらでかまいませんので、遊びに来ていただけますととっても嬉しく思います。心よりお待ちしております〜!

Comment

CAPTCHA