Rabbit Hunt Stage3

◆ Rabbit Hunt Stage3. 幼馴染 霧島慎也

レーベル:GOLD
CV:佐和真中
シナリオ:御門蓮
イラスト:ささおかえり
2018年3月20日発売

公式サイト ステラワース アニメイト アニメガ

登場キャラ:
霧島慎也

子供の頃、あなたと家が隣同士だった少し年上のお兄さん。面倒見がよく頼りになる、あなたにとって初恋の人。大抵のことはなんでもそつなくこなしてしまう器用なタイプ。現在は証券会社のエース営業マンとして活躍中。「ハンター」バージョンのエンディングでは、俺様な一面と、ちょっぴりアブノーマルな性癖が明らかに。


うさぎ狩りも最終ステージですか。あっという間ですね。

今回も1日目ナイトタイムの交流会で再会する出だし。ヒロインの幼馴染だった霧島さん、こんなところで会うなんてびっくりだな!と気さくに話しかけてきます。そして「俺と組まないか?」と提案。

ゲーム序盤はまだ誰がうさぎで誰がハンターか見抜くのは不可能。ならば終盤までは二人で協力してゲームオーバーにならないことだけに集中し、脱落者が増えてプレイヤー数が減るまで待とう、との計画です。ふむ。うさぎエンドから見ればなかなか慎重派、ハンターエンドから見れば獲物確保の戦略ですね。

というわけでハンティングタイム初日から一緒に行動することになった二人。あ、特典を聴いてわかったのですが、やはり全巻同一ヒロインでした。つまり初恋のかっこいい年上幼馴染がいて、モデルの元カレがいて、眉目秀麗な元上司がいるわけです(!)。そして今回も友人の代理参加で「うさぎ」役。ラビットハントの詳しいルールは知らず、駆け引きや騙し合いが不得手な性格。

二人はヒロインの高校時代に別れて以来の再会だったそうです。霧島さん、ヒロインのことを大人っぽくなった、きれいになったと言いつつ、ところどころで昔のように子供扱いしてきます。そこはいかにも幼馴染のお兄ちゃんという感じ。そんな霧島さんに対し、もう大人なのに…とちょっと拗ね気味のヒロイン。お約束ですが子供の頃は「大きくなったら慎也お兄ちゃんのお嫁さんになる!」と宣言してたとか。

ともかく協力体制の甲斐あって(というか霧島さんの導きのおかげで)、10日目までは問題なくノルマをクリアした二人。スムーズ。和やかです。

ところが11日目、台風直撃のためゲームは一時中止となります。つかの間の休息日。外は荒天らしく雷が鳴っています。部屋に様子を見に来てくれた霧島さん、子供の頃と同様に雷を怖がるヒロインを気づかい、しばらく付き添ってくれます。停電でよけい怯える彼女を抱き寄せ、低く優しく囁いたり。「なんかあの頃と一緒で守ってやらなきゃって気にさせられるな」なんてセリフも。そして電気がついて、すっかりドギマギしているヒロインの顔を見て「そんな顔したお前と一緒にいたら魔が差しそうだ」と足早に去っていくお兄ちゃんなのです。王道だけど、お互いに意識してますな~的な一コマ。

翌日は快晴。ゲームも折り返し地点。疲れた様子もなく相変わらず親しげな霧島さんですが、ハンティングタイム中いまだにあぶなっかしいヒロインを見て、この協力関係を続けるのも長くてあと数日だぞと釘を刺します。なぜならそろそろ互いに求愛相手を探さなければいけない時期だから。いくらハンティングタイムを生き延びても、繁殖を成功させなければ勝者にはなれないのです。そう言われて否定的な反応をするヒロイン。

その夜。ゲームの情勢が変わったから今日で協力関係を解消しよう、と霧島さんから急な通告。でもヒロインの意見も聞くから、一晩考えて答えを聞かせて…と言って立ち去ります。このあと、協力関係を解消するかしないかで例のエンド分岐です。今回私は分岐までのトラックを二度くりかえして聴き、ABどちらがハンターエンドか予想してから挑みましたよ~(笑)

 

まずはハンターエンドについて。

いやあ……  あの結果判定のシーン、ブッブー音と不吉な笑い声に思わずキターー!と叫びました(なんでだよ)。正体を明かした瞬間、佐和さんのお声が低く変化するところにゾクゾク。もちろん霧島さんはヒロインの素直さにつけこんで完璧に騙したわけだから、めちゃくちゃひどいんですけどね。でもなんというか、ついついニヤリとしてしまう展開でした。ヒロインちゃんごめんね。私も霧島さんもゲスだね。。

ちなみに冒頭で自分も代理参加だと話していた霧島さんですが、その詳しい理由も分岐後に明かされます。前回の四ノ宮さんのように最初からヒロイン目当てで…とかそういう話ではありません。今回の方が動機としてはリアルというか、切羽詰まってるというか。そうなんだよね、ちょっと忘れかけてましたがラビットハントは賞金稼ぎゲームで、人生逆転を目指す輩が集うバトルなんだよね、と勝手に納得。(カ〇ジ?)

そんなハンター・霧島さんからすれば、よく見知った相手、しかも「幼馴染のお兄ちゃん」として自分をあっさり信用してくれるヒロインがゲームに参加していたのは超ラッキーなのでした。本人の言うとおりまさに「最高の獲物」。

とはいえ、騙しはしたけどヒロインへの気持ちもあながち嘘ではないらしい霧島さん。

なあ、何度も機会はあったはずなのに、なんで昔、俺がお前に告白しなかったと思う?

俺さ、愛情表現の仕方が普通の奴とはちょっと違うんだよ。お前が好きなのはいつでも完璧でかっこいい慎也お兄ちゃん、だろ? だからお前が俺の彼女になったとしても幻滅されると思ってた。でももう隠す必要ないよな?

…とのセリフ。以後ヒロインはゲームの勝者である霧島さんの手に落ち、彼の所有物となります。飼われます。そこはこれまでの巻と同様。

キャラ設定の『ちょっぴりアブノーマルな性癖』ってなんだろう?と期待してましたが、ふむふむそう来たか~ という感じ。これをシチュCDで見たのは2回目かな。ちょっと説明しづらいけど、別にいいんじゃないですかね(笑)  というと前々回の記事に書いたことと矛盾するかもしれませんが、でもこれがゲームのルールだし、ヒロインは紛う方なき敗者だし… とひたすら平静に眺めてました。。それにしても霧島さんは上のセリフのとおり自分がアブノーマルであることに自覚があるんですね。自覚のない人よりは百倍いいと思います。。

 

一方のうさぎエンド。今回も彼から告白されて受け入れて、うさぎ同士で無事幸せ&勝利をつかむ展開です。

霧島さんのゲーム参加の動機はハンターエンドと同様ですが、それ以上にヒロインへの気持ちが勝った感じです。トラップにかかったら助けに飛んでくるとか、心配のあまり隠れて様子を見てたとか、このルートでは本当にいいお兄ちゃんです。そして他の男に求愛され奪われるなんて耐えられない、誰にも渡したくない!と真摯な気持ちを告げて、ヒロインも当然OKのお返事。求愛成立、さあコテージに戻って夜に…という流れ。

こちらはもう甘くて優しいシーンをひらすら味わうのみ。耳元でたくさん囁かれるのがとてもよかったです。ドキドキ。。あ、セリフは「どうせしがみつくならシーツじゃなくて俺にしろよ」がいいと思いました! そういえば繁殖成功でゲームの勝者になったってことは、賞金もゲットできるわけですよね。いずれにせよ一挙両得じゃないですか霧島さん。よかったよかった!

 

 

せっかくなのでシリーズ通しての個人的な感想を書いてみますと…

前にも言いましたが、分岐によって単に状況ではなくキャラの本質や性癖まで変わっちゃうのって珍しいですよね。分岐前の行動の解釈も変わるので、一粒で二度おいしい(かも?)。でも各巻AとBの彼が同一人物とは信じがたい(笑)

ヒロインはハンターエンドで毎回まんまと騙されていましたね。3回連続で騙されるって、聴いててちょっぴりもどかしかったです。騙す側の演技は楽しいけど。たとえばですが Stage 1→2→3 でヒロイン側も多少レベルアップしてくれたら、もっと面白かったかもな~と想像しました。勝手な願望ですね。。

あとは以前の感想に書いたとおり。もう少し尺が長ければとは思いますが、込み入った設定のわりに中身はシンプルで、全体的に聴きやすいところがよかったです^^

 

 

 

連動特典の4Pはなんだかもう耳が忙しすぎて、ひたすら笑っちゃいました(各あらすじは公式サイトを!)。ステラ特典はハンターサイド、アニメイト特典はうさぎサイド。ハンターサイドは3人とも声が低めでサディスティック。そりゃそうか、各人の性格もハンターバージョンですからね。

個人的には、どちらかといえばうさぎサイドの方が好みでした。なんだろうなあ…、こちらの方が皆さんの声が優しくて。優しい甘い声×3。とはいえ両サイドともやってることはだいたい同じで、ヒロインはされるがままなんですけども。

でもうさぎサイドの場合ヒロインだけでなく男性陣も野良うさぎで、状況はけっこう絶望的なはずなのに、空気重くしても仕方ないよね!とあっけらかんとした態度でコトに及んでいて。そこが妙におかしかったです。むっつり認定される椎名さんとか、「ご協力に感謝を」や「発情期のうさぎさんだね♪」など場にそぐわない軽い発言も笑える…。やっぱ笑えるのが一番ネ…。

というか聴いてるうちにだんだん何かのスポーツじゃないかとすら思えてきました。。次は俺がこっちでお前はあっち、ヘイ交代!みたいな(笑) まあ特典ですから。ご褒美ですから。何でもありだね! 細かいことは気にしない! 最後の方は喘ぎが3つ重なって「ひゃあああ゛~~~!!!」と叫びたくなるカオスっぷり。いろんな意味でぐちゃぐちゃです。

若干各キャラの音量が微妙な部分もあったけど(ここで小さくしなくてもいいのにー!とか)、それはともかく、なかなか貴重なシチュを聴いたなぁ…と不思議な感動を覚えました。あ、ちなみに3人もいますので、両特典とも当然前だけでなく後ろの方も使っております。。そして収録時間が30分以上あってびっくりでした。

 

 

# ではでは、本日は以上です~。過去記事に拍手ポチくださった方、ありがとうございましたっっ (*^-^*)

 

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