Gastronomie3

◆Gastronomie~ご主人様とメイドの美食倶楽部~第参巻:大河原弓彦主催

レーベル:NiNO
CV:茶介
イラスト:さんば
2018年1月11日発売

公式サイト ステラワース アニメイト

登場キャラ:
大河原 弓彦

普段は温厚で人当たりのよい好人物だが、解剖好きで意外とドSなところがある。医者としての腕は良く、周囲からの信頼は厚い。医食同源という考え方から、食への造詣が深い。

 

男性目線のフェチズム全開だし、「パイ」(1巻)とか「アワビ」(2巻)とか「注射」(今回)とか、使われてる単語のセンスは結構ぎりぎりだと思うのですが……、私は好きですよ? このシリーズ。たぶん男性キャラが皆揃ってヒロインちゃんに骨抜きにされてるからでしょう。

1巻は亜蘭さんがとにかくとんでもなくエロい、そしてセリフ回しが面白かったのですが、2・3巻はもっとコメディ寄りになってる気がしますね。相変わらずのナンセンス劇で、食にからめて変態的にイチャイチャしてる点は同じですが。

冒頭トラックはレストラン・ガストロノミーの厨房で記憶喪失のヒロインが発見される共通展開。第一発見者は毎回亜蘭さん。前回はご丁寧に椅子に縛りつけて猿轡かませたようですが(←よく聴くとたぶん亜蘭さんの仕業だろうとわかります。そして見つけた静也さんを仰天させる)、今回はちゃんと「女が食材袋に入ってる」「頭から血が出ている」とまともな報告をしたらしく、医者・弓彦さんが登場です。満を持して!

…そう、だいぶ延期しましたが発売されてよかったですね弓彦先生編。ジャケのクレジットを見ると製作スタッフも変わりなく、前回と同じ方が脚本書いてるみたいですね。(ちなみに1巻だけはプロデューサーが脚本もご担当でした) だからどーしたって話ですが、なんかこういうの気になってしまうんですよね。。

今回の弓彦先生はこれまでで一番の変態さんだったと思います。あと食が絡んだイチャイチャシーンが一番印象的でした!

冒頭、突然現れた身元不明のヒロインを家出娘(か娼婦)と疑ってセクハラ兼拷問っぽく責めて口を割らせようとするのは他のキャラと同じ。…なのですが、弓彦さんの場合「脅す」よりも「辱める」感が濃厚でしたね。「君は可愛いから特別に先生のお膝の上で診てあげる」とか言って、触診と称してヒロインの体をあちこち触っていきます。

医者なだけあって普通の男性とは目のつけどころが異なる弓彦先生。初っ端から女体に関する際どい言葉責め満載です(笑) 。一歩間違えるとただの変態プレイになりそうな気もしますねぇ、これは。

しかしセリフの内容に反して小さな子供に話しかけるような優しい口調なのがいいギャップとなっています。それでいてやや早口であれこれ畳みかけてくるので、責めてるんだかあやしてるんだかわからない不思議な感じ。しかもヒロインのことを冷静に分析しているようでもあります。とにかく最初からもう「ああ弓彦さんだなあ!」と、このシリーズのいかがわしい雰囲気に絶妙に馴染んでいて素敵です。(茶介さんの演技のすごいところ…!)

先生、本当はあんまりキスするの好きじゃないんだけど、好きじゃないどころかわりと気持ち悪いと思う方なんだけど、ましてや初対面の子となんて絶対に嫌なんだけど、君は特別

君の表情ときたら。怯えきってるけど、心のどこかで僕がそんなに悪い人じゃないって信じてる。愚かだね。愚かだけどとてもかわいい

↑この辺のセリフ(言い方)がツボです。実際、体を弄っているうちにヒロインのことがたいそうお気に召したようで、「先生もう君のこと信じたからね」と言って早々に保護する流れに。あれ、なんだかんだで弓さんが最速で落ちてるような…。キスが嫌いなくせにヒロインにはしちゃうって時点で一目惚れですよね、たぶん。

そしてシリーズ恒例、次のトラックからデレデレになるの法則~。冒頭からいきなり飛んで1年経過(1巻だけ半年)、まだ記憶が戻らないヒロイン。でもその方が好都合とばかりに男性キャラがデレデレに可愛がり、ひたすら愛玩してきます。…あとはそれだけ。昼も夜もただイチャイチャするだけ!

ヒロインは弓彦先生の患者兼メイドで、病院で手伝いもしているとのこと。この日はカルテ整理のあと、月に一度のお楽しみ・診察室でヒロインの「定期健診」だとか。…またお医者さんプレイかい! いや弓さんは本物の医者ですが。念入りに人払いをしてヒロインを産婦人科の検診台に乗せ、アイマスクを装着させたうえで体中を触っていきます。ええそれはもういやらしく。

マウス・トゥー・マウスは8千もの細菌が交換される不潔行為だから僕は絶対しない派だったんだけど、君とキスするのは大好き

なんてセリフも。先生、診察忘れてちょいちょい本音が漏れてます。キスするのも大好きだし、他も全部。ヒロインの体で好きじゃない部分がないみたいです。

その後、「お注射」(※詳細は本編をチェック★)が終わったところで鳴り響くノック音。たぶん来るだろうなと思ってましたが、キタ~。亜蘭さん(声なし)乱入です。慌ててヒロインを物陰に隠れさせるも確実にバレる流れ。どうも亜蘭さんが周囲を引っ張りまわすのがパターンになってます。2巻の静也さん同様、弓彦さんも最初は反発するのですが半強制的に探偵亜蘭さんの事件に駆り出されることになり、ヒロインを置いて検死に出かけてしまいます。

その夜遅く、げっそりして帰宅。事件の依頼主(今回はインコ事件でした)について愚痴りつつ腹ペコな様子。そこでヒロインに夜食を作ってもらうことに。

このトラック4【ご主人様と夜食作り】が一番面白かったかな。ヒロインお手製の夜食メニューはアボカドのチーズ焼きとトースト。おいしそう!  …って、ここでわざわざメイドドレス姿に着替えさせて料理させるあたりは本人が言うとおりまったくもって「男のロマン」っすね。で、料理するヒロインに「種のなくなったアボカドってエロくない?」なんて言って後ろからちょっかいを出してみて、手を叩かれたり。

この辺で意外とヒロインのキャラが滲み出てきて、私などはニヤニヤしちゃいました。前のトラックまではほぼされるがままでしたが、だんだんメイドさんがアクセル踏んでくるのです。触られたことで弓彦さんの狙いどおり欲情し、キッチンにて諸々のプレイが始まるのですが(ここでも「〇〇〇〇〇でも食べてみたら?」とか「キッチンでチーズの焼ける匂いをかぎながら~」とか結構スレスレなセリフぶっこんでくるゾ!)、そのうちなぜかヒロインの方が止まらなくなってきます。最後は弓彦さんが押され気味に。

きっと自分はこれから死ぬまで淡々と仕事して淡々と生きていくんだと思ってた。こんなふうに一人の女の子に変態みたいにえっちなことばっかりしてるなんて、僕大丈夫かな? 医者としても男としても。でも君といると歯止めが効かないんだ。君が好きすぎて、ああ、頭がおかしくなりそう

もはや完全にヒロインに夢中です。溺れてます。でも行為の最中にこんな内省ができるのは弓彦さんならでは。

そしてキッチンでのイチャイチャが終わってもまだ物足りなさそうなヒロイン(!)。最終トラック、寝る前に二人でシャワーを浴びるだけのつもりが、ヒロインからのおねだりでまたしても始めちゃってます。す、すごいなー! 昼に診察室で、夜にキッチンで、そして風呂場で。計3回。メイドさん貪欲!!

…しっかしおかしいなあ、弓彦さんって隠れドS設定だったと思うんですけど。すっかり陥落してるじゃないですか。

君ってちょっとわがままじゃないかと思うんだー。僕の助手で、僕の患者で、僕のメイドで、僕の恋人で、僕の奥さんじゃなかったら、こんなわがまま許してないからね

ほら。またすぐキスしてごまかそうとする。…でもまいっか。気持ちいいからね

とのことです。そうですね、まいっか。

あ、これまた静也さん同様「奥さん」だったんだ~、結婚してるんだ~と最後にわかる流れです。最初はたしかにメイドとして雇ったけど手をつけちゃったらしい。つまり、いまや本物のメイドではなくご主人様×メイドのプレイをしてる夫婦ってわけです(笑)

ちなみに各巻テーマになっている主な食材は、チェリー/ザクロ(1巻)、ブルーベリー/ブラックベリー(2巻)、今回はキウイ/アボカドでした。ガストロノミーの月例晩餐会のメニューはフレンチ→中華→和食と来て、4巻は何になるんでしょう! …いやまあ、ただ料理名が羅列されるだけでお話には何の関係もなく、聴いてる側は雰囲気を楽しむだけなんですけども。お腹は確実に減りますね^^;

 

あとこれまたどーでも情報ですが、亜蘭・静也・十影さんは幼馴染で全員27歳、弓彦さんだけ31歳の設定です。弓さんは3人が大学生のとき知り合ったらしいです。で、今は全員レストランが入っているラセンビルで暮らしてます。…アプリゲーって普段ほとんどやらないのですが、これはシナリオ部分だけ読みたくて一時期ちまちまやってました。

悪友って言葉がぴったりの4人。それぞれタイプが全然違うのに、揃いも揃ってメイドが性癖ってのが笑えます。

4巻ももうすぐ発売なので(2/1)、連動特典含めてかなり楽しみにしてます♪

 

 

それでは、今日はこの辺で。

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