Dark3

いつも見に来てくださる方、ありがとうございます(^^)/

最近続けて好みの作品に出会えてるので、あれもこれも記事書きたいよ! 年内あとどれだけ書けるか…しょーぶだっ!!!

 

◆Dark -闇に堕ちた愛- 3 孤独な皇帝 ラフシャーン

レーベル: GOLD
CV: 河村眞人
シナリオ: 堀川ごぼこ
イラスト: 胡桃
2017年12月20日発売

登場キャラ:
ラフシャーン

(契約した悪魔 = 大侯爵ダンタリオン)

 

シリーズ中、今作が一番面白かったです。

あまり評判よくないらしい1、2巻も、いろいろブッ飛んでて私は好きなんですけどね。。

真面目に聴くにはたしかにストーリーが足りないかなと思います(3巻を除く)。でもその分びっくりするほどアレシーンが長い。特化してます。で、その場面での悪魔たちの様子がミョ~に面白くて。

人間に悪魔が憑依する瞬間が一番楽しいです。1巻の土門さんの余裕たっぷりのサレオスも2巻の佐和さんの優しいウァサゴもよかったなあ^^ たぶんこの悪魔演技を堪能するのがメインではないでしょーか。

1,2巻は人間による無理やりな描写も出てくるんですけども、不思議と不快感はありませんでした。ファンタジックで現実離れしすぎているせいかなあ。これに少しでも現実色があったらついて行けなかっただろうと思いますが、あくまで「お伽噺」だなとわかるので。このファンタジー調が最後まで守られているというか…、とにかく徹してる感じがするんですよね。聴いてる側はずっと舞台を眺める観客目線です。

というかもう悪魔たちがすべてのポイントなんですけども! CV皆さんの「やさしい悪魔」最高!!

※個人の見解です。こう思ってる人あまりいないだろうなあ。

自分はこーゆーのも好みでして。これがフェチってやつなんだろーな。

そんなわけですみませんがもうしばしお付き合いくださいm(_ _)m

 

 

そして3巻。 3巻が! 個人的に大当たりでした。楽しみにしていた甲斐がありました!

公式のキャッチコピー“愛欲のお伽噺”がある意味最もぴったりくる話だったと思います。

そういや実物手にして初めてジャケのラフシャーンさんが涙流してることに気がつきました。(手をかざしてる方)

お話は千夜一夜物語がベースです。

【勝手にあらすじ】

むかしむかしある国にラフシャーンという名の皇帝がいました。若くして国を治める彼は、過去にお妃様とその愛人を王宮から追放して以来ずっと独り身でした。世継ぎを求める大臣らが夜ごと後宮に生娘を寄こしますが、一夜を共にしては翌朝追放する騒ぎを繰り返していました。

ラフシャーンは人知れず悪魔ダンタリオンと魂の契約を交わしていました。幼少期から皇位にあった彼は、孤独に耐えかねてグリモワール(魔道書)でダンタリオンを召喚し、唯一の友としてきたのです。そして夜伽の時間には、実は毎度ダンタリオンが皇帝の体を使って女を抱いていました。

ある夜、一人の聡明そうな女が後宮に送り込まれます。これまでの美女たちと違って平凡な容姿の彼女を見て、皇帝はいぶかしみます。話を聞くと、どうやら彼女がここに来たのは他の女のように皇帝の寵愛を望んでというよりは、後宮にとどまって書庫に自由に出入りしたいがためらしいのです。

しかし書庫は後宮ではなく王宮の中にあるので、皇帝の正妻、つまりお妃様にでもならないかぎり出入りできません。それを聞いた女は泣き出します。知識欲が並外れて旺盛な彼女は、書庫にある珍しい書物をたくさん読みたかったのです。これにはラフシャーンも虚をつかれます。そして、学問や知識の習得を喜びとする彼女の態度にかすかに共感を示します。

女はこれまでの美姫たちのように皇帝を誘惑しようとしませんし、悪魔ダンタリオンも今日に限って眠っているのかラフシャーンの呼びかけに応じません。そこでラフシャーンは女に、何か面白い物語を語り聞かせて自分を喜ばせてみよ、と命じます。

そうして二人は一夜を過ごしました。朝になっても女が追放されなかったので、大臣たちは大変驚きました。ひと月も経つ頃にはラフシャーンは女をすっかり気に入り、夜ごと古今東西の興味深い物語を語らせては、その対価として彼女のために書庫の本を貸し与えました。

皇帝の寵姫となった女に、大臣らは「世継ぎはまだか」と急かします。しかし彼女は閨の作法を知りません。またラフシャーンもすでに彼女に惹かれていたにもかかわらず、自ら愛情を表現することをとても恐れていました。「自分の真の姿を知ったら優しく聡明な彼女もきっと…」—- 不安に耐えかねた彼は、とうとうダンタリオンを呼び出します。しばらくぶりに彼の体に降りてきた悪魔は、ラフシャーンの姿のまま、戸惑う女を優しく抱き始めました……

…….

 

ここまで書いてまだトラック2でした。。(簡・潔・に!)

このあと始まるいいシーンは省略しちゃうぞ。さあそこのあなたもぜひこれ聴いてトラック3【初夜】で悪魔さんにえろえろにされちゃおうね! すごいからね!!

千夜一夜の原典もけっこう性的な描写があるそうですけど、こっちはなんたって愛欲のお伽話ですからね。 ていうか(しつこくてすみませぬが)やっぱり今回も悪魔のシーンがドツボでした。シナリオの堀川さんが「とってもセクシーな仕上がりです」とツイートしてましたが、ほんとにどんだけセクシーなの悪魔さん。強烈でしたよ。あまり具体的に書くのもアレなので自己規制しますが、あの、なんか、白洲さん時のワ〇メ酒を3倍濃くした感じだったよ…!(※この作品に特殊なプレイはありません)

悪魔さんの「いただきま~す♪」と「えーっとこれはねぇ…愛。そう、愛の力ってやつ?」という二つのセリフに笑い転げました。。

ドエロのくせしてこの悪魔さん、喋り方がおっとりポヤ~ンとしてます。なんだか猫っぽいような。そのうち語尾にニャーとかつくんじゃないかと思いましたよね(思わねーよ)

設定では“陽気で、人をからかうのが大好き。他人に心を開けないラフシャーンの兄貴分だと自認し、気にかけている” だそうです。たしかにそんな雰囲気です。肩の力が抜けていて、冗談が好きそう。自分で自分のことを「ラフシャーン」と称すので、子供っぽくて無邪気だなあと思いきや、途中で自分(悪魔)自身ではなく人間のラフシャーンを指すセリフに自然と切り替わってた箇所が上手いなあと思いました。

ヒロインに対し「君だけがラフシャーンに真剣に向き合ってくれた」とも言ってました。最初の1カ月姿を現さなかったのは兄貴の目でラフシャーンを見守っていたのでしょーか。兄貴というか悪友の感じもしますけど。

ちょっと調べてみると、ダンタリオンという悪魔は右手に書物を持っているそうです。男女の秘密にも精通してるそうです。あと人間の幻影も出現させることができるそうです。…そうか、特典のアレはそこから来てたのか。。(この特典超面白かったので最後に書きます)

人間ラフシャーンは一人称が「余」でしたねえ。やや古風なセリフ回しもまったくもって萌え。

 

 

1、2巻は「人間→悪魔→ふたたび人間」の計3回だったので、今回もそのパターンかと思いきや。。

違いましたね! むしろ前2作もこんな感じの構成だったらよかったのにと思ったくらい。

まず人間側がクズじゃなかったです(笑) ラフシャーンさん、素の状態では女性を抱けない設定なので、最初のシーンでヒロインにキスまでは自分でするのですが、「やっぱりだめだ!」と耐え切れなくなり、悪魔に交代してもらうのです。

いやまあキスはしちゃうんですけどね。ヒロインへの恋心を押えきれなくなっちゃうあの場面なんとも言えず好き! でも途中で錯乱気味になって「助けてくれドラえも ダンタリオンッ!!」なんて叫ぶので、な、なにこの人超かわいいな…(←ここでもう落ちた)

ラフシャーンさんが女性を抱けない理由は、過去に王妃に裏切られたのがトラウマで…ってな単純なハナシとはちょっと違いました。確かに浮気されたのですが、その原因を聞くと自業自得っぽくもあり。彼のこの人間不信から来る弱さみたいなものが、逆に人間らしいよなあ~と思います。「余はもう悪魔以外の誰かに余の近くに寄ってほしくなかった」って切ないつぶやき。。

最終トラック【初夜ふたたび】。これまで最終トラックはほぼ丸ごとアレシーンだったから今回も絶対そうと思い込んでたら、いい意味で予想を裏切られました。

終盤までヒロインとの対話なんです。しかもヒロインちゃんが皇帝の心を開く展開なのです。初夜でのラフシャーンがまるで別人だったことを不審に思った彼女は、その足で書庫へ行って自力でグリモワールを見つけ出し、皇帝と悪魔の契約の秘密を知ります。そして後宮にやって来て、ラフシャーンと対話しようとするんです。も~かしこいヒロインちゃん大好き! 行動するヒロインちゃん大好き! 話切り出す前に気合入れるためかワインぐび飲みするのもめっちゃよいいい!!

…しかし予想以上にその対話が長いので、こっちはだんだん「残りあと数分しかないぞ… これで初夜ふたたび敢行するんか… 大丈夫… 間に合うのかよ…?」とそわそわしました(笑)

最後の最後でようやくそのシーンが来ますが、それがも~あっという間。いやいやいや、そんないきなりしちゃうんかい。そんでもって早〇っぽいぞ。さすが(ある意味)お初だな! と笑みがこぼれました。初めて悪魔に頼らず自分でしたわけですからね。気持ちが前面に溢れ出てましたね。

完全に好みの話ですけど、余裕たっぷりスパダリ系や頼りになる俺様系より、こういう精神的DT 他人に心を開けずくすぶってて、でも立場上なかなか甘えられないぜ的なキャラ(よーするにめんどくさい男)の方が断然いいっす! そういう不器用な男が聡いヒロインちゃんにうっかり絆されちゃう話とか泣きたくなるくらい好きなんだ! てーか性癖なんだ!!

とはいえツンorヤンが過ぎるとイマイチなので、程よくくすぶっててほしいです。その点ラフシャーンさんは肝心なところで素直に心を開くので、とてもいい塩梅だったと思いまする!

…って私の好みはどーでもいいですよね。。

しかしなぜまたしても。理由がよくわからないのですが、シナリオ堀川さん&CV河村さんは自分にとって最強コンボのようです。

もしかするとあまり共感されないかもしれませんが、自分はこの作品が大好きです。シンプルイズベスト~。

 

 

さてさてそして、最後にお楽しみ! ヘイ!

アニメガ全巻購入特典ミニドラマCD「後宮のハマム」(CV河村眞人) を聴きましたか!?

(※アニメイトはCV土門さん、ステラワースはCV佐和さんの特典がついたそうです。これも聴きたいのですが、全巻連動ってのは難儀ですね)

 

これ…

これ…… おもえろすぎ……!

あまりのおもえろさに自分でも思わぬ奇行に走ってしまいました。ゆえに感想は別ページを設けることにしました。

どゆことかと言いますと、えーと……….普段ついぞしたことのないお絵描きなぞしてしまいました。。いやあ人間萌えが突っ走ると何しでかすかわかったもんじゃないっすね。自分で自分がワケワカメ。

というけで特典の感想はこちらです→
ネタバレ&拙い絵まで飛び出しますので、も~何でもええわ!という寛容な方のみご覧いただけると幸いです。後悔するかも。すみませぬ。

 

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それでは今日はこの辺で。ここまでお読みくださった方、ありがとうございました! また(*^^*)

 

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  1. あめ より:

    ●拍手返信
    >通りすがりさん [12/26 10時すぎ]
    わああ! ぜひぜひ候補リストに追加しちゃってくださいな!(※ただ、アニメガ特典はもう受付終了かもです…ご注意くださいっ>< ) 萌えが少しでも伝わったようで嬉しいです! 最後まで読んでくださっただけでなく、メッセージまで...。その一言が本当に本当にありがたいですーー(*^^*)!!!

  2. あめ より:

    ●拍手返信
    >諒さん
    やっ…優しい…。諒さん優しい(>_<) あれを絵心と言ってくださるなんて(笑) 反応いただけてめちゃくちゃ嬉しかったです~♪ せわしない時期ですがお互い更新がんばりましょー!!

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