愛憎通信-その7-(プレイ記2)

史弥ルートをクリアしました。

ああ、これが…………

 

肝心の小沼老がどういう人物だったか、若松ハルとの関係は具体的にどうだったか。すごく気になるポイントですが、作中直接描かれることはありません。小沼老の子や孫世代の登場人物たちによる証言および残されたアイテム(遺言状・髪飾り等)から想像するほかないです。そこはなんだか魔性眼鏡のオウジ様、樟屋敷のクスノキ様と似てますね。このキャラのここをもっと詳しく見たい! 真相ルートあればな~!と強く思う一方で、プレイヤーを突き放すそっけなさがまたピルバンプらしい気もします。多くは語らず想像にお任せ。

ちなみに私はクスノキ様と妖力MAX先祖ヒロインの過去編(愛憎劇)が見たくて見たくてたまらないんですけど、これまた大人しく妄想するっきゃない・・・

話を戻して、小沼老や若松ハルについても回想で詳細が明かされることはないので、いろんなセリフからなんとな~く想像するのみ。でも攻略キャラいずれも小沼の血を引いているから、この言動は遺伝っぽいなとか、あれこれ推測することは可能なわけです。ヒントはそこらじゅうにあると思います。気質は違えど各人必ずどこかに小沼老的要素を抱えているわけですから。あの佐伯さんでさえ。

なかでも史弥さんは「小沼老にそっくり」とされる人物。綾子が攻略キャラ4人のうち誰かと結ばれる結末は、どういう形であれすべて小沼老の生前果たせなかった願望の実現なのですが、特に綾子が史弥さんの手を取る展開は、小沼老の宿願がもっとも理想どおりに、いや理想以上の形で実現したものと言えるかもしれません。

実際若い頃の小沼老はまさに史弥さんみたいだったんだろうな~と思います。というかもう「史弥=若かりし頃の小沼」でいいですよね。まったくもう、悪魔の史弥様。。なんなんだあの全能っぷり。本当に19歳か。特にギャルソン衣装にチェンジしてからは雰囲気もセリフ回しもしっくり来すぎて怖いくらいでした。くるくる変わる表情やポーズにしばし手を止めてじーーっと見惚れてしまいました。

史弥役が佐和さんなのはすごく重要なポイントだったと思います。レジェンドの重み…

蒲生・佐伯ルートはまだ史弥さんの詳細が判明していない状態でプレイしたため、一体この場面の史弥さんは何だったのか、このときどういうつもりだったのか等々気になって仕方がなかったです。それが本人ルートを見て結構はっきりしたように思います。あとでいろんなシーン見直してみなくちゃ。

ああ、それにしても史弥さん。ハッピーエンドの爽やかなムービーが全ッ然似合わなかったですね!(笑)  史弥編のキーワードをあげるとすれば悪魔、唆し、洗脳、陶酔、妄信、依存、共犯関係……などでしょうか。このゴールを「ハッピーエンド」に定めてくれたピルバンプさんは本当に素晴らしいです。拍手です。普通のイチャラブもいいけどそれだけじゃ飽き足らない、何か捻じ曲がったものが見たいヒネクレ乙女に超おすすめ。

しかしあのあと蒲生&佐伯&廉次兄はどうなっちゃったんでしょーね…。みんなみんないいように踊らされてるよ。

一方のバッドエンドは……、ああここまで書いちゃうのか、と。これまたすごかったです。このゲームの見どころはバッドの振り幅の大きさなんだと思い知りました。前回言ったとおりエンドによってホラーにも怪奇にも摩訶不思議にもなり、それぞれ印象がまったく異なります。よくまあこれだけいろんなタイプを揃えたなと。史弥編のバッド、自分にとって かーなーり 好みなシチュエーションだったのですが、予想外すぎて衝撃受けてます。ちょっとまだうまく感想が出て来ないっす………(またいずれ)

あ、史弥編はハッピー1つ、バッド1つ。いずれも短めです。

 

これでフルコンプしたことになるかな。あ~~楽しかった。のろまな自分でも数日でクリアできたので、ボリューム少なめみたいですね。特に巽編・史弥編は短かったなあ。

個人的には内容さえよければ「短い」ことは減点対象になりません。いやほんと、長ければいいってもんじゃないです。。むしろ短く簡潔な作品の方が断然好みです。

もちろん史弥編にあと2~3種類バッドエンドがあればなお嬉しかった(ぜひ見たかった~~~!)ですが、今あるエンドが両方ともよいので、これはこれで満足。

文章が全体的に読みやすく、言い回しが簡潔で誤字脱字もなく、スムーズに進められたのは非常にありがたかったです。逆に一文一文くどくて、似た表現が何度も出てきて、しかも誤字ありまくりのテキストだったりすると相当ストレスになるので…(PCゲーにわりと多いです)

 

攻略順はプレイ前に言ったとおり蒲生→佐伯→巽→史弥でした。この順番でよかった。というかこれ以外あまりやりようがないですね。ラスト史弥さんでこのゲームがいっそう好きになりました。キャラは佐伯、史弥、廉次兄が気に入っております。

そうそう、この作品の元ネタ、某横溝作品だったんですね~~! 他人様のレビューをチラ見してようやく知りました(恥) さっそくKindleで買って読んでます。ああ、たしかに…!! これが下敷きだったんだ。発売前に堀川さんが史弥についてのツイートで「この時代の推理小説によく登場するような美少年を意識した」とおっしゃっていて、何か元ネタがあるんだなとは思っていたのですが。(あ~わからなくて悔しい。私もまだまだすぎる。。)

 

これから特典を楽しんで、それからもう一度最初からプレイしてきます。そのあと頭を整理してあらためて記事にします。まだざっくりとしか感想書けてないのでより詳しく。

まとまるまでしばらく時間がかかるかもしれませんが、自分にとって大事な作品ですので必ずアップしたいと思ってます!

 

 

今日は最後に佐伯さんと史弥さんのスクショでさようなら! ※ネタバレ(ほぼ)なし ※支離滅裂 ※特に意味なし

ちなみにフォルダを確認したところコンプまでに撮った枚数は1000枚を超えてました(狂ってるね

 

▲白衣の潤一

▲ただそれだけで色っぽい潤一

▲とりなす潤一

▲尋常ではない\(^o^)/

▲ああああ~~~史弥さんサイコ~~~!!!

 

ではまた次回。ここまでお付き合いくださった方、ありがとうございました(≧▽≦)

 

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