AdultDirection×3

今日はシリーズ3作感想文!
そういや別に1作品1記事じゃなくてもいいんだよな~と最近思い当たりました(すごい今更)

 

◆AdultDirection

レーベル: HolicWorks
シナリオ: 榊ヨヒラ
イラスト: アオキムツミ

① 緊縛師編 CV:河村眞人(2016年3月)
② 監督編 CV:四ツ谷サイダー(2016年6月)
③ 男優編 CV:大鳥遊二(2016年8月)

 

3作ともヒロインがAV監督でお相手の男性キャラも業界人…という特殊設定ですが、個人的には好きなシリーズです。おもしろいです。おもえろいです。どこがと言うと、1回目のシーンが必ず未遂で(これがいいところで寸止めっ)、2回目に長くて濃ゆくて丁寧な本番が来るから!

どれも尺が長めで1・3巻は70分超え、サブCVも付いたドラマ仕立てになってます。一番おすすめしたいのは緊縛師編(やっぱりな)。いや内容的にも緊縛師が面白かったと思います。シリーズ全部、濡れ場の表現がうまいなあ、テンプレじゃないし実況解説系セリフがいやらしくていいなあと思ったのですが、何といっても縄! 第1弾の縄を使っての場面が一番光ってます。緊縛って要素がすごく上手に組み込まれていました。よくぞ縁さんに縄を持たせてくれた(笑)

これは行為シーンではないのですが、緊縛師の縁さんが監督ヒロインの体を使って縄の扱い方を説明する場面で、「こうして体の自由を奪っても、視線だけは縛ることはできません」「誰かに見られていても、こうして耳元で囁く言葉はあなたにしか聞こえない。あなたの息遣いも私にしか聞こえない。まるで透明なガラスケースに閉じ込められた見世物だ。でもそれが興奮剤に変わっていきます」…等々のセリフが好きです。目の前で縛っている縁さんとの距離感や、縄が肌を這う感覚が、言葉だけで伝わってくるようで。

この作品聴いて、手首とか体の一部を縛るのってプロがやるならいいんじゃないかなあ、プロの技いいなあ、、、とまんまと思わされました(笑)  まあこれはファンタジーですからね。実際どういうもんかはあえて調べないでおこうと思います。なんか底が深そうだし。。

本番シーンも普通のよくあるパターンとは違います。縄が大活躍します。もちろん愛情こもりまくってますので、痛いとかそういうプレイは全然なく安心してプロの技に浸れます。好きなセリフは「私は焦らすのも好きなんです」「私から目をそらさないで」ですかねっ(やはり言い方が。) うまいこと縛ったり解いたりまた縛ったりしてヒロインを気持ちよくさせ、最後の最後ですべての縄を解き、抱き合って密着する。この流れが見事! 「好きなだけ私に触れてください」「今度はあなたが私に痕をつける番です」とか言って。これ、ヒロインちゃんの特権ですぞおおお!!

特権と言ったのは、縁さんに直接触れられるのは文字どおりヒロインだけだからです。縁さんは事情により普段から手袋を手放せない人なのですが(ぬ~〇~?)、AV収録の打ち合わせでヒロインと出会い、今まで手袋なしでは他人に触れられなかった彼が、ヒロインだけは素手で触っても平気なことが判明。で、それだけでガッツリ運命感じて惚れ込んじゃって…という展開です。まあ長年深刻に悩んでいて本当に切羽詰まってたんだろうな~と思えば、ヒロインの存在にあっさり囚われてしまうのも納得できます。トラック4、縁さんの切羽詰まった迫り方(告白の仕方)がかすかにヤンデレ臭していいっすね~。

最終的に心から安心して触れられる相手に出会えて何よりです。…おお、縁さんって30歳だったか。よかった、ギリギリ魔法使いにならずに済んで。。

ちなみにサブキャラのAD柳君(CV五日天峰さん)は、監督ヒロインに代わっていろいろ状況説明したり、うまい具合に場を引っ掻き回して退場する便利な役回りと化していました。。(河村さん&五日さんというと私はかみよんが記憶に新しいです。同じ事務所だし共演多いよね)

なんといっても縁さんの敬語攻めとか、ひそやか~で霞むような声色とか、実況解説とか、思わず作業の手を止めて息を潜めるほどエロかったです。しかしこの口調だと途中で「私の蝶々」とか言い出しても違和感なかったかもしれない(嬉) あ、発売は縁さんの方が先ですね。

1巻の特典はホビガ特典『禍福は糾える縄の如し』がめちゃくちゃ好きです。一言で言いますと、えーっと、ヒロインが縁さんを縛ります。軽く攻めます。で、最後に逆襲されます。そういうのお好きな方はぜひ!!!

 

第2弾、第3弾も悪くはないのですが、第1弾と比べてAV業界設定の必然性がないような気もします。3作ともこの業界そんなピュアな男いないだろってくらい純粋にヒロインを想ってくれるキャラばかりなのですが、特に柑子さん編は青春色が強くて、AV云々というより、むしろ映画監督目指して切磋琢磨してる専門学校生くらいの設定がちょうどよいのでは…。あと、ハメ撮りというシチュエーションがいまいちグッと来ないのは私だけですか。なぜそこで撮るんだ柑子さん? 撮らなきゃだめなんですか?? ヒロインちゃんに抵抗ないのがすごいなあ。。濡れ場は四ツ谷さんなので言うことなしなんですけどね。好きなセリフは「腹筋割れてないし」でしょうか。こういう気取らない発言をしてくれるキャラクターです。ちょっとお調子者で、でも根はまじめでヒロイン好き好きオーラが出ていて若々しい感じ。あ、あとヒロインが監督したAV『マグロ彼氏、今夜は大漁大トロ祭り』がすごく見てみたいっす。。

 

男優編も、これまた一途すぎる! ピュア!! めっちゃ恋煩いしてますね。柑子さん同様、長い間一途にヒロインのことを想って心の支えにしてきたキャラです。彼の目を通すとゴムすらあたかも少女漫画風な出会いのアイテムになってて、それが妙に可笑しかったなあ。あと行為シーンのネクタイ目隠しがよかったです。眼鏡かけた姿を見せるのはヒロインだけってのもなかなかニクイです。普通は逆ですもんね。それからこの織部さんを演じる大鳥さんのお声が個人的にすごく好みです! 刃琉さんにチラ似するよーな。この作品が初18推ご出演のようですね(今のところこれだけでしょうか?)

 

2、3巻は1巻と違ってヒロインが監督してるシーンがほぼなかったので、うっかりその辺の普通の女性のようにも思えたり。なんか反応もそんな感じなんですよね。。まあその手の生々しさをシチュCDで再現する必要は全然ないんですけど。男性キャラもせっかくの特殊設定なんだから第1弾の縄くらいインパクトのある何かがほしかったかも~。さっきも言ったけど、ストーリーだけ見ると別にこの設定じゃなくてもいいんじゃ…と思えてしまったので。

あとはそうだなあ。このシリーズ、結構モノローグが入ります。状況や心情を一人語りで誰にともなく説明するやつ。勝手な考えですけど、シチュCDでモノローグは使ってほしくない派(いかにヒロインとの会話の中でさりげなく自然に伝えるかが作り手の腕の見せ所ではないですか!)なので、そこがいちいち気になってしまって。う~~ん。内容的にもあってもなくてもいいような語りが多かったです。ま、些細なことなんですけどね。なんたってエロシーンが素敵だし、全体的に丁寧に制作されてることが分かるので、それだけでお釣りが来るんですよ、本当は。。

あ、我ながら心底ガッカリしたこと一点。このシリーズってダミヘ使ってなかったんですね! 使ってないのに、最後までそうとは気づかなかった私。もう、どんっっだけポンコツ耳なんだよ! いやこれもプロのマイク使いのおかげなのかな?? ダミヘじゃないから物足りないって感覚は少なくとも私にはありませんでした。あはは~…(;^_^A

 

 

HolicWorksさんはBLが強いメーカーのようですね。
(私は普段BL聴かないですけど、人様のブログのBL感想読むのはとても好きです。目の付け所や感想の書き方含め、いろいろ参考にさせてもらってます^^)

で、HolicWorksさん、BLはいろいろ出してるけど18推CDはAdultDirection以降ナイのかな~と残念に思ってたら、先日新作の情報が出ましたね!→『村崎さんちの三兄弟』

全3作。長男編が2月発売予定で、CVは未定。「逆光源氏計画」がテーマとか。“彼の為に行動するか、自分好みに成長させるかはあなた次第。”

ほほう…! ムラサキ兄弟、下の名前も源氏物語の女性にちなんでいるようです。で、ヒロイン側が「源」家の三姉妹なんだ。たしかに逆転してますね。展開もそれぞれ源氏の登場人物に倣う感じなのかな。

この長男32歳がどうやらDT設定みたいです。え、今度こそ本物の魔法使いじゃ(笑)
長男編のあらすじがなんだか面白そうで気になってます。“彼が結婚する前に、どうにかして桐正を自分に陥落させねばならない”って一文。Oh~~~肉食ヒロインき・た!(゚∀゚)!

 

 

ありゃ。また旧作感想になっちゃいました。新作待ってる方(もしいたら)すみません。次こそは!^^;

22日発売のR18ゲーPrincessBritaniaのCVが四ツ谷さん(王子)と大鳥さん(従者)なのですごく楽しみでありますっっ!

…そうだった、今回なんでこの記事書いたかというと、実はブリタニアもちょっと念頭にあったからなんです。。にしても、何度も思ってるけどこれキャスティング最高じゃないっすか!?

ではでは、今日はこの辺ですかね。
前回の記事に拍手くださった方、ありがとうございました♪  恐縮です、とても嬉しかったですー!!

 

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