花の嫁入り -甘酒奇譚 白蛇録-

蛇さんに~~~嫁入りするぞ~~~~ 異類婚姻譚ですぞ~~~~~!

 

花の嫁入り -甘酒奇譚 白蛇録-

レーベル:iris quartz
CV:河村眞人
シナリオ:雨宮だりあ
イラスト:真嶋しま
2019年10月30日発売

公式サイト

 

• はい。のっけからテンションおかしいのはこの作品の河村さんのお声がどストライクだったからです。…それいつもとどこが違うんだと聞かれると自分でもあれ?って感じなんですが。

• 今更ながら河村さんのシチュCDのなにが好きかって、あのとんでもなく繊細で奥深くて色っぽい一人芝居を特典込みでだいたい100~120分くらいじっくり聴き込めることなんですけど(※ストーリーがよいことが大前提)、特に本作のような柔らかくて切ない空気を纏ったキャラは声質にめちゃめちゃ似合っていて大大大好きです。

• もちろん他にも、クールでかっこよすぎな年上キャラとか綺麗な顔して鮮やかに壊れたおにーさんとか愉快でかわいい変態さんとかハマり役は数え切れないほどあるけど、というか正直ハマらない役なんてないと私は思うんですけど、個人的にいちばん琴線に触れるのがこの棗芽さんみたいなキャラです。

• 高すぎず低すぎず、ふわっと甘く優しく、でもどこか寂しそうな声。天体北斗さんと夜更かし阿川さんを足して2で割ったような?? も~~聴いてると変なスイッチが入る。好きすぎて泣きたいぃ。。

• しかも棗芽さんと白蛇様と一人二役なこの作品。河村さんのアレコレを一度に二倍堪能できるというわけで……しかもその、蛇さんだからか、とても舐められます。これ大事。

• それにしてもなんだか最近のシチュCD界ますます3Pが流行ってる気がしますねぇ。複数キャストでも同一キャストでも。とりあえず増やせば売れるだろ的な意図が透けて見える意味不明な3P展開は御免だけど、ちゃんと物語と織り交ぜながら工夫して描かれているのは嬉しいです。エロければなんでもいいわけでは断じてなく、そこに至るまでの必然性を感じたいじゃないですかやっぱり(笑)

• 話を戻してまずは本編。現在婚約中で、結婚式や同居に向けて少しずつ準備を進めている棗芽さんとヒロイン。ある休前日の夜、彼の家で夕食をとりながら式場や家具フェアの話をしたり、お風呂後くつろぎながら指輪のデザイン案を練ったりのトラック1。

• 棗芽さんは職業ジュエリーデザイナー。指輪もティアラも自らヒロインのためにデザインしてくれるそうです。いいな。モチーフはメビウスの輪、しかもヒロインの意見を取り入れて2種類の素材って時点で早くも示唆的ですが。

• 冒頭からとっても穏やかに話している棗芽さん。しかしどことなく上の空な様子が引っかかり、会話の途中で軽く拗ねてしまうヒロイン。棗芽さんから抱きしめてすぐ仲直りしますが、行き違いの原因は果たしてマリッジブルーだけなのかどうか…

• 「あのさ。君は僕に、言えない秘密ってある?」「僕がもし失敗しても……宇宙人だったとしても、変わらずに愛してくれるのかなーなんて
と尋ねる声はおずおず不安そう。これに対する答え『どんな棗芽でも好きだよ』に安堵した彼は、そのままヒロインをベッドに運び、深く激しく体を重ねます。

• 本作は全4トラック。このトラック1は人間・棗芽と過ごすひとときと行為シーンがしっかり描かれています。尺も25分とたっぷり。こういう構成好き。冒頭からクライマックス①みたいな。【秘密と白濁】ってトラック名もいいよね。いや白濁は甘酒の意味もあるんだろうけどさッ。

• 前戯が短めというか、いきなり触っていきなり濡れてる的なところはちょっと面食らうのですが、でもそんなことどーでもよくなるくらい河村さんのあれやそれやが素晴らしくてですね…。キスは多いし、「キスもいいけど舐めさせて」(←さすが蛇さん)から始まる舐め音やウィスパーがほんとに……ほんとに……なんだよ。。えっちなんですよ。。触りあいっこの合間に「あ」とか「ん」とか漏れる声も相変わらず最高…

• というかいつにも増してえっちじゃないですかね河村さん?? どうしてだろう、ストライクゾーンだからよけいそう思うのかな。それとも音がいいからかな。声の質感が生々しくて耳がほんとに気持ちいいです。時々息が当たったりリップ音が刺さる感触にもゾクゾク。

• 交わるうち、今まで押しとどめてきたなにかが堰を切って溢れ、もどかしくてたまらなそうになる棗芽さん。繋がっている真っ最中にさっきと同じ問い(どんな僕でも好き?)をくり返します。そしてヒロインの変わらぬ答えを確かめた瞬間、ふっと動きを止め、無言でベッドサイドのお酒をグラスに注いで飲ませる………って一連の動作! なんてセクシーなの! いつも一人で飲んでいた秘密の甘酒を初めてヒロインにも飲ませる場面です。さらにもう一口、二口。今度は口移しで。

• 「これはただのお酒じゃない。神様のお酒だから」「これを飲むと別の世界に行ける。本当の僕が君を待っている、不思議な場所」という密やかで熱っぽい囁きのあと、再び激しく突かれ、強いアルコールと快感とが溶け合います。

• 達したあとすぐ眠りに落ちていくヒロインを棗芽さんが優しく見守ります。このあたり吐息まじりのセリフも息づかいの遷移もたまらんです…

 

 

• 以後のトラックは “夢” の世界。気づけばヒロインは赤い朝顔の浴衣を身にまとい、同じく浴衣姿の棗芽さんに膝枕されていました。かすかに響く祭囃子。身を起こすと、鳥居の手前に縁日が広がっているのが見えます。

• 「ここは一年じゅう夏の夜で、村人がお祭りをして神様の目覚めを待っている」——よく見ると屋台を開いている者も行き交うお客さんも普通の村人ではありません。猫、狐、狸…。みんな一生懸命ヒトのふりをして神様を喜ばせようとしてるんだとか。

• 棗芽さんがこっちの世界へ渡って来れるのも、動物が人間の姿に変化できるのも、甘酒に込められた神様の力のおかげ。でもその力が完全ではないせいか、彼らの化け方も中途半端。

• そんな “化けそこない” の物の怪たちを一目見てかわいいと言うヒロイン。怖がるどころか童心に返ったかのようにうきうきはしゃいだ様子。これには棗芽さんもびっくり。自分のふるさとを遠目に見せるだけのつもりで連れてきたのに、逆にせがまれて縁日で遊んでいくことに。

• この異界のお祭りの描写が楽しいですよね。飴細工の屋台に、大鍋で湯気を立てる甘酒。その甘酒を飲み歩きしている物の怪のみなさん(かわいい)

• 物の怪と話すときの棗芽さんの口調はヒロインに対するよりもあっさりしていて、身内っぽい感じ。大事な恋人が触られそうになると「しっ!」と鋭く威嚇するのもな^^

(ところでこの威嚇直後、「飴のキス甘いね」って言ってるのにどこにもキスシーンがないのは編集ミスかなあ。私の耳がおかしくなったんじゃないよね?笑)

• できたての熱い甘酒を飲んですっかり酔いが回ったヒロイン。縁日を見終え、そろそろ元の世界へ帰ろうというところで予想外の出来事が起こります。鳥居の奥から聞こえてくる不思議な声に導かれ、棗芽さんが目を離した隙に一人で鳥居の結界を通り抜けてしまうのです。

• 鳥居の向こう側は白蛇の社へと続く暗い森。ここは選ばれた者、すなわち「餌」となる人間しか足を踏み入れられない領域。ヒロインの後を追い棗芽さんもすぐ鳥居をくぐって来るのですが、服装が変わっている(たぶんジャケ絵の着物姿)だけでなく、なんだか雰囲気まで違っていて……

• 優しく微笑みながらもうっすらと不穏な気配を漂わせ、
大丈夫、君は餌じゃない。お嫁さんでしょ?」「棗芽が餌を運ばないせいで神様はひどく飢えている。餌がいやなら他で満たしてあげないとね
と言うなり、ヒロインをやや強引に抱き寄せてキスを浴びせます。そのまま木の幹に押しつけてもっとディープに…。

• 毎度しつこいけどこのリップ音もめさめさエロティック。なにこれなにこれ。やばいやばい。静かなのにすごく卑猥。「ちゅーおいしい? …ほらね、いつもより大胆に吸い付いてくる」ってセリフも、甘酒の口移しもよき…。こぼして首筋舐めるオプション付きだよ。

• で、ぼうっとした状態で木の根っこに座らされ、その場で手で致されます。

• 致されると同時に耳元でゆらゆら語られる白蛇の千年史。——いわく、千年前に陰陽師の手で “神殺しの儀式” をされた。平和だった森は結界のせいで光も音も断たれ、以後ずっと夜の世界である。瀕死の白蛇はエネルギーを集めるためやむなく自分の分身=尸童(よりまし)を人間界に送り込んできた——。棗芽さんは尸童12代目だそうです。じゅ、じゅうにだいめ!

• こういう説明パートもな~~河村さん巧みすぎるんですよね~~。文字どおり官能的。キスで緩急つけながらの妖しい囁きボイスにめっちゃドキドキさせられるんですけど、でも内容もちゃんと深く頭に入ってくるという。どういう魔法かな?

• 考えてみれば蛇って古今東西、神社に祀られたり退治されたり天使に踏みつけられたり、聖から邪まで両極端な存在ですよね。

• 尸童は、本来は加持祈祷や祭礼の場で神降ろしをされる子供を指すワードらしいです。尸は形代(かたしろ)の意。神霊が依りつく器。霊媒のような役割。

• 「効率的に餌を狩るように尸童は神様からたくさんのものを授かっている。整った顔、社交性や頭脳。セックスの才能もね」。このセリフも気に入ってます。ストレートというか実用的というか(笑)。そんな心身ともに秀でた神の造形物に愛されるヒロインちゃんはさそがし魅力的で美しい女性なんだろうなと思ったり。

• このトラック3、鳥居をくぐると同時に白蛇の意識が棗芽の中に混入しています。ではそのまま最後までずっとS寄りな人格が続くのかというとそうではなく、途中で元の優しい棗芽さんに戻ります。

• というか両者はそもそも同じ人格なんですよね。ただ『理性や本性の割合が異なる』だけで、感覚・知覚や思考は常にシンクロしている。だから餌にされる心配はない。棗芽さんがヒロインを愛するのと同じだけ白蛇もヒロインを愛しているのです。

• ヒロインを抱きかかえてお社への石段を一段一段登りながら、今の今まで尸童と打ち明ける勇気がなかったことを謝る棗芽さん。自分と結婚するとはただ夫婦になるだけじゃない。生きているうちは普通の夫婦だけど、死後あらためて白蛇に嫁入りすることになる。甘酒の力を借りて姿を留め、あの社で永遠に暮らすことになる——。なんだか神話みたいにロマンチックな話ですが、棗芽さんからすれば自分は “醜悪な” 蛇神。真実の姿を晒したら拒絶されてもおかしくないと覚悟しているのです。

• 「慰めならいらない。僕がほしいのは君の全部だから」。お社に入る直前、取り返しのつく最後の機会に決断を促す棗芽さん。儚げに潤む声。

• そんな彼にそっと抱きつき、迷わず自分の意志を伝えるヒロイン。おそらく冒頭と同じく『どんな棗芽も好き』と伝えたんじゃないかと推測しますが……。ここで即答できるのすばらしいぃ!! そう来なくっちゃだよ!! てか「全部」求められるのいいなあ羨ましい(ボソ

 

 

• とうとうお社へ辿り着いたふたりは、暗闇に灯りをともして白蛇と対面。白蛇さんの声はエコー入りでちょっとおどろおどろしい感じの低音です。あ、社の中に入ったら棗芽と白蛇は同一化しちゃうのかと思ったけどそうじゃないんですね。同じ場所に同時に実在できる。

• というかさっき「頂上まで登ったら僕は最も神様に近くなる。それよりも前の僕には戻れなくなる」って言ってたのに結局そうならず、このあと最後まで棗芽さんは棗芽さんのままだったのは、代々の尸童と違ってそれだけ彼の意志(魂)が強かったってことなんですかね…? 白蛇と尸童は「同じ」であって、魂のクローンみたいなもののはずだけど、でも魂の入る器や置かれた環境が異なれば微妙な差異が生まれるのはむしろ自然なことですよね。

• 白蛇は棗芽さんを通してずっとヒロインを見てきましたが、ヒロインが白蛇を見るのは初めて。それでも迷いなく本能的に彼のことを受け入れます。特別なお酒の力もあるのかもしれません。すでに何度も口移しされている、飲めば飲むほど神様に近くなるあの甘酒。

• で、本体と分身、ふたり同時に愛されるのがこのラストトラックです。ハテ蛇さんとどうやってするのかな〜と思ったら、蛇さんは舐め専門でした。実際蛇要素を感じられるのは移動するときのしゅるしゅる音くらいで、とてもマイルドな蛇設定でしたよね。

• でもこの設定ナイスだったなあ。人間・棗芽がヒロインと愛し合う傍ら、あっちやこっちをひたすら舐めてくれるのです。ひゃあああそんな河村さんのいいとこどりみたいな!!! ダブルでそんなことされたら耳がものすごい幸せでございます。。。。。。

• あ、直接交われないからといって蛇さんだけ除け者ということはありません。行為の快感もシンクロしてるのでちゃんと一緒に気持ちよくなってます。あとヒロインの手で胴体に触れられただけで気持ちよさそうな声を出すのもいいなと思いました。ザ・皮膚感覚。これがあるからこそ、蛇の胴体に寄りかかりつつ棗芽さんに後ろから突かれるみたいな一風変わった構図もうまく機能していましたし(笑)。接触とか皮膚感覚とか肌の温度とか強調されるの私は好きだな~。

• 夢中で喘ぐ棗芽さんの横で、ヒロインの胸を舐めながら「なんて美味しいんだ、まるで3Pだね」とうっとりつぶやく蛇さん。…ちょ、神様そんな現代用語どこで仕入れたのw  そのあと体勢を変えてからの「蛇のベッドきもちいい?」も不意打ちでかわいくて笑ってしまった。なんか発言が妙にユーモラス。

• そして快楽が極まった瞬間、ヒロインから白蛇に突然キス。信じられないと驚く棗芽さんですが、これが鍵となり、永らく解けなかった鳥居の結界がついに解けちゃいます。三人で果てたあと、無音の闇だった森に祭囃子が届き、空が明るみ、光が差してきて——。

• ヒロインが棗芽さんと白蛇を愛し、また彼らもヒロインを愛すること。千年間解けなかった呪いを解く鍵はそんなシンプルな、でも歴代の尸童が誰ひとり成せなかったことでした。「役立たずの12代目とそのお嫁さんがこの世界と物の怪たちを救ったんだよ

• じゃあ今までの尸童は何をしていたかというと、その美貌と能力で女の子を虜にしては餌として捧げまくっていたとか(アワワ…)。神様は生贄を呑んで腹を満たすことで辛うじてエネルギー不足を補っていたのです。

• まあ、もともとそういう狩人的な目的で尸童という器が創られたわけで、まさか人間と心から愛し合える日が来るとは神様自身思いもしなかったんだろうなあ。こんな姿の自分が受け入れられるはずがないって気持ちがセリフからちょくちょく垣間見えてたし。

• 過去の罪を正直に打ち明け、それでも12代目として君に会えてよかった、結界を解いたのが他の尸童じゃなくてよかったと涙まじりに伝える棗芽さん。

• 自分が怖くないかと改めて白蛇に問われ、棗芽さんと白蛇にそれぞれキスで答えるヒロイン。やはり迷いがないですね。肝が据わってる。このヒロインだからこうなれたんだってよくわかる。

• 呪いは今やっと解けたばかりで、夜が明け、朝が来て、神様はこれから少しずつエネルギーを蓄えて本来の力を取り戻していくそうです。「今はまだ人の形になるほどの力はない」ってことは、いずれは蛇さんも人の姿でヒロインの前に現れるつもりなのか~。ゴールは人間なのね。物の怪たちをお酒でヒト化させていたのもそうだけど、人間がすごく好きな神様なのかもしれません。

 

 

• ラスト、目を覚ますと元の世界のベッドの上。いつもの優しい棗芽さんの顔。狐につままれたように「???」でいっぱいのヒロインをクスクス笑って、昨夜の神様との出来事をいたずらっぽく囁きます。

• このいちばん最後の声色&呼吸がまた最高に綺麗です。曇りが消え、ヒロインに受け入れられた安堵と幸福感にじんわり満たされている感じ。柔らかくてくすぐったい…! 朝の明るい光に包まれた光景まで目に浮かびました。

 

 

 

 

特典はそれぞれ異なる角度から本編をいい感じに補完していて大満足でした。3つとも尺は20分前後、しかも複数でのシーンもあったりして収録大変だっただろうなあ。河村さんいつも本当におつかれさまです(>_<)尊い!!!

 

シーガル特典:金平糖の媚薬(21:06)

• 本編後、二度目の異界来訪のおはなし。誕生日のお祝いにヒロインの希望でまたあやかしの村に遊びに来たふたり。よっぽど気に入ったんですね。たしかにここの空間描写は不思議な魅力があります。行ってみたくなる。

• 蛇神様は完全復活したわけではないので、村人たちは今も神様のためのお祭りを欠かさず続けています。けなげ。

• 縁日の射的に興じる冒頭シーン。「なんだか君、ここに来ると子供っぽくなるんだよな」という棗芽さんの声もまた子供に優しく語りかけるような、とびきり優しいお兄ちゃんのような。はあ…ぐさぐさ(性癖に刺さる音)。甘くてほんわかしたわたあめボイス~。

• 射的を一発で命中させる棗芽さん、さすができる男です。景品の匂い袋をヒロインにプレゼントしていたら、誕生日という言葉を耳にした射的屋の物の怪くんが金平糖の小瓶を手渡ししてくれます。

• 縁日を楽しんだあとは白蛇の社へ。「いらっしゃい。よく来たね」って蛇さんの第一声が! 初対面の時よりずっと穏やかで、黒く鬱屈した気配もすっかり消えていて! この変化にはびっくり&ときめいてしまいましたよ!!

• 歓迎のキスにちょっぴり嫉妬した棗芽さんが「蛇にはうまくキスできないよ。だから僕にして」と横槍入れるのもほほえましいw

• 白蛇の鋭い嗅覚が、さっきもらった金平糖に砂糖以外のなにかが微量で含まれているのを感知。一粒口に含んでから(蛇さんの食べ方色っぽいなぁ)、ふたりにも食べてみるよう勧めます。

• 香りの正体は媚薬成分でした~、というわけでここから先は三人でいちゃいちゃタイム。蛇さんにめっちゃ舐められます。いやらしさ倍増。本編の発展編ですな。

• まあ蛇さんの場合、媚薬の効果がどうというよりは久々に会えたヒロインを舌で味わうのにひたすら夢中って感じですが。は~~しかしこの一生懸命にょろにょろしてる様子がたまらないですね/// にょろにょろってなんだ(笑)

• 一方の棗芽さんは金平糖の効果覿面。刺激が強すぎるせいで、かえって動作がゆっくり。蛇さんのように激しく舐めたりせずひとつずつ熱を味わっている感じです。このちゅっちゅと落とされるリップ音が……ミストっぽい吐息が……時々息が耳に当たる感じが……全部ぐさぐさなんだよーーっ!!!(落ち着け)

• 白蛇と棗芽さん、ふたりの緩急や質感のギャップに聴き惚れる3Pシーンです。毎度しつこいけどキスや吐息や舌の演技だけでこんなにアレコレ表現できるって奇跡じゃありませんか?? 絶対単調にならないし。何がどーなってるかセリフなしでもわかるし。ああああ、一音一音すべて余さず聴き尽くしたい※変態

• 白蛇の胴体に跨り、ヒロインから棗芽さんにご奉仕の図。ヒロインはこちらの世界にいる時のほうが素直で大胆になる模様です。神様のお酒がより本能に忠実に、開放的な気持ちにさせるのでしょうかね。

• もちろん奉仕中も蛇の舐めは続行なのですが(ほんとにずっと舐めっぱなし)、こッ、この舌入れながらの声ーー! 舌足らずでいやらしすぎだよ〜〜。てか蛇さん舌長くていろいろすごそう。

• 白蛇の上に乗ったまま熱く繋がるふたり。感じすぎて途中で滑り落ちそうになっても蛇さんが後ろからそっと支えてくれます。やさしい。かわいい。

• しかしやはり媚薬の刺激が強すぎたのか、1回果てただけでギブアップな棗芽さん。ちょっと心配になるくらい呼吸が苦しそう(演技なのに)。息を整えながら、でも金平糖だけはちゃっかり家に持ち帰ろうとして神様にムッツリ認定されてしまうのが可笑しいです。

• 白蛇はまだ物足りなさそうですが、最後にヒロインの耳元で「誕生日おめでとう。またおいで?」と囁いてくれる声はしっとりあたたかで優しく、安心感を覚えました。

 

アニメイト特典:ビスチェを脱いだら(17:10)

• こちらは人間・棗芽と晴れて結婚式を挙げた直後、ホテルで初夜を迎えるおはなし。蛇のへの字も出て来ません。何も知らずに聴いたらまったく普通の人間カップル。

• 最初に聴いたとき「ああこれは夜モードの声だなあ」と思いました。キャラ付けだけでなく時間とか状況設定も声に乗せるのがうますぎる河村さん。夜の室内だから抑えめ。宴のあとの安堵と充実感と疲れがじんわり。でも早くヒロインに触れたい。そんな密度のあるトーンなのです。

• というか棗芽さんってこういう人だったんだな~。本編トラック1もふたりきりのシーンだったけど『秘密を抱えているせいで近頃様子がおかしい』って状態だったものね。本調子だとこんな感じなんですね。糖度がさらにアップして、ヒロイン好き好き感たっぷり。

• 披露宴の二次会まで無事済んでほっとした様子の彼。先にバスルームに立ったヒロインをひょっこり覗き込み(喋りながら冷蔵庫からペットボトル取り出して水飲んで…って細かなSE付き)、スプレーやピンで固定された花嫁の髪をほどくお手伝い。

• ドレス用のきゅっと締め付ける下着も脱がせたら、素肌のほうがきれいだと微笑んでくれます。素敵。ところで今年の河村さんビスチェ脱がすシチュ多くないですか(笑)

• 二次会中セクハラまがいの発言をする輩がいたようで、自分の妻をそんな目で見られたことに内心むっとしつつも、晴れの席だし波風立てずスルーしたと話す棗芽さん。このあたり声がふわりとフクザツ味を帯びるのが何とも言えずいいです。

• そして「ごめんね。すごくきれいだよ」の二言。シンプルにして完璧なフォローじゃないかしら…?

• その場に立ったまま、洗面台の鏡の前でいちゃいちゃ。シルクのレースにそそられた棗芽さん、どうやら下1枚だけ脱がさず致しているようです。自分もほぼ着衣。こ、この素股からの描写がとてもえろすなんですけど。背後から首筋や耳へのリップ音も惚れ惚れするくらい美しいんですけど。というかこの特典全体とびきり優しい囁きだらけで泣いてしまうわ。好きすぎてつら…。。

• 行為中よけいなSEがなくボイスの邪魔をしないのもありがたかったです。水音だけがかすかに。ちなみに夢の中ではすでに何度もしていたけどこっちの世界では初めてのアレだそーですよ奥さんっ。

• いったらすぐおしまいじゃなくて、ラスト5分くらい尺があります。こういう構成も好き。脱がしあいっこしてから一緒にお風呂場へ。わーい風呂シチュだ風呂シチュだ~~♪

• 1回だけじゃまだまだ飽き足らず「だめ?」と甘えてくる棗芽さんの顔面にシャワーを浴びせたり(笑)、早く続きがしたくて「3分で頭洗っちゃうから」とシャワーをわしゃわしゃ浴びる姿を眺めたり。それはもう愉快でうふふなラストフロシーンでした。

 

ステラワース特典:白蛇との初夜(19:57)

• これ、ヒロインが人間として生を終えたあとが舞台なんですよね。つまり白蛇に嫁入りする時が来たということ。今から初夜を迎えようとしているふたりですが、場所はいつものお社でしょうか。襖を開けたり閉めたりするSEが聞こえるから、ひょっとすると人間の姿で暮らすための別邸があるのかもしれませんね。

• 異界に来たばかりの “大事な大事な神様のお嫁さん” を案じ、物の怪たちが次々と甘酒を献上しにやって来ます。ちょっと困ったように笑う白蛇さん。ヒロインは村人たちみんなに慕われてるんだなあ。

• 初聴きのときハッとしたのですが、白蛇はいまや人間の姿です。力が完全に戻ったんですね! しかも蛇の姿のときと違い、喋り方や雰囲気は棗芽さんそのもの。もちろん見た目も。そうか、人間バージョンのデフォルトはこうなのかぁ。

• この白蛇の声がま~~~た素敵すぎるんです……柔らかさと細やかさの詰め合わせボックス。いちばん琴線に触れr(記事冒頭に戻る)。。セリフを「言う」じゃなくて、時々「そっと置く」みたいなニュアンスになるんです河村さん。その「置かれる」感覚がダイレクトに心に刺さって苦しいんですようう。

• 異界の土地で育ったものには神様の力が宿るけど、お米から育てて造る甘酒は手間がかかるので特に力が凝縮される。甘酒づくりの説明部分を聴くと、やっぱり白蛇は神聖な土地神様だったんだなと思いました。そんな聖なる蛇さんを千年も封じ込めた自称陰陽師はひどいや。

• 物の怪のひとりから甘酒と一緒に「特別な白檀のオイル」(※あるある)を差入れされ、香炉であたためてみる白蛇さん。白檀ってそういう効果あったっけ。異界限定かな。しかし金平糖といい白檀といい、みんな妙にそっちのことに気を回すよねw

• 布団に入り、並んで横になってしばらく静かに会話するふたり。「向こうでは年老いた棗芽がまだ君の弔いをしている」ってとこ、情景を思い浮かべると寂しくなります…。彼らにとって死は別れではなく永遠の始まりだとわかってはいても。

• おばあちゃんだったヒロインは20代に戻った姿で神様に嫁入り。そしてかつてとは逆に、今は棗芽さんが白蛇の目を通して異界の花嫁を一緒に見ているそうです。…そういや尸童としての棗芽さんは死を迎えたらどうなるんでしょうね? 白蛇の意識に吸収されるのかな。

• 白檀の効果か、布団の中でヒロインの頬が赤くなっているのに気づいた白蛇さん。抱き寄せるときの「こっち、来る?」の言い方(置き方)があああ~~。おおぅ、なんなのこの質感。スッと密になる。一瞬でさっきとはまた別の夜モードな声に変わっているのです。

• 人間として過ごした過去をちょっと切なく想い起こしながらも、いま目の前で交わされる刺激にしだいに熱くなっていくふたり。「ファーストキスからやり直そうか」以下のシーンはもはや最高の一言に尽きます。

• キスしながら「僕と棗芽は分身だから。ね?」とか「最高に幸せだった」とか、優しく慰めるような囁き。ほんとにほんとに大好き。あまりに美声すぎて…よよ…(ノД`)

• 前戯がキス&舐め中心のなのはやっぱり蛇さんだからでしょーか。されるばかりではなく、ヒロインからもすすんで彼を求める感じが表れていたのもよかったです。

• 挿入後、騎乗位で彼だけ先に達する → 自ら激しく動いて一緒に、という2連続なシーン。これまたリップ音舐め音吐息その他もろもろえっちすぎませんか(n回目)。しつこいけど、だってしょうがないでしょ!!!えっちなんだから!!!

• あ、ただですね。「卵を産めなんて」云々のセリフだけは爆笑しちゃいました。やーめーてーーーwww 最中の一番高まったとき、いっちばんいい瞬間にそれ言う~~??? ブラックジョークどころじゃないですよもう。せめて事後にさらっと冗談交じりで言うとかにしてけろ。

• 卵のことは忘れて(笑)、ラスト、子供はもちろんほしいけどまだあと100年くらいは蜜月でもいいとおっしゃる白蛇さん。永遠の生ですからね。時間はいくらでもありますものね。いいなあ閉じられた環の中でずっとずっとふたりきりって…

• でもそんなのんびりだと物の怪たちがまたあれこれ気を揉むんじゃないかな。想像するとかわいいけど。