天体の音楽 -Spharenklange- Aldebaran

天体の音楽 -Spharenklange- Aldebaran

レーベル: iris quartz
CV: 河村眞人
シナリオ: 雨宮だりあ
イラスト: 雪印
2019年3月27日発売

公式サイト

 

発売おめでとうございます! 無事リリースされて本当に嬉しいです幸せですノワさんありがとう!!

しかしまあ北斗さんったらジャケではまた一段と美男子になって。なんかしゅっとしてる。キラキラ輝いて見える。立派になったもんじゃああぁ…!! おじいちゃん?

ストーリーの大まかな流れや感想はレポに綴ったとおりです。ライブの感激も決して忘れられませんが(生朗読を体験できたことが今もすごく心の支えになってる)、CDはCDで何度もくりかえし味わえるのがいいですね。この1枚に河村さんのお声が紡ぎ出す瞬間瞬間の心の襞が丸ごと封じ込められているのじゃ…!

というわけで今日は再聴して頭に浮かんだ細かなポイントを列挙してみます。ポイントっていうかただの実況中継? いろいろ意味不明だったらすみません。いつものごとく小っ恥ずかしい表現もしてますがそこはスルーしてください(笑)

 

 

  • 冒頭、甘夏ころころがきっかけでヒロインに遭遇する場面からもう…!(キュン)
  • 車のキーをさっと隠す。けどばっちり目撃されてる。
  • 再会後わりとすぐ親しげに語らってるけど時々口ごもったり声が沈んだり微妙に気まずい空気が流れるのがたまらん。。
  • 何はともあれ甘夏を3つくらいビニール袋に入れてお土産に持たせてくれるあたり、ほんと気のいい兄ちゃんて感じ。
  • ん?」とか「うん」の相槌や語尾がとても優しい。
  • 北斗さんの喋り方って柔らかい雨みたい。ちょっと寂しそうににこにこ笑ってるイメージ。朗らかなのになんだか悲しくなる。胸がしめつけられる…
  • 自分が携わった図鑑の話になると声が弾み舌が滑らかになる。このあと星が話題になるたびにそう^^
  • 引き留めちゃだめだろ…」の困惑を含んだつぶやき。
  • そっちに行きな」も好き。
  • 飲み会後のヒロインを車で迎える場面、昔と変わらない笑顔でウェルカムしてくれてる感じ。
  • 上着用意してくれてるのも優しい。元恋人の上着羽織るってなんかドキドキ。
  • 赤信号で顔近づけて真剣に話してたらクラクションであたふた。河村さんのあたふたはなんでこんなに可愛いのでしょーか。
  • 苦笑交じりに思い出話する場面いいなあ。冬の帰り道、色気のかけらもない雪靴、オリオン座。短いながらも学生時代の二人の姿が妄想される。あ、雪が積もる地方なんですかね。
  • ペンション客相手の星座解説「ドリンク付きで500円。高いだろ?」…いや安いよ!とツッコミ入れたの私だけ?
  • 運転席の北斗さんと会話しながら、ヒロインは懐かしいような安心するような気持ちかな。「昔とちょっと変わったな」と感じたかもしれないけど、長らく疎遠だったとは思えないくらい自然に会話できていて、だからこそ「なんでこの人と別れなきゃいけなかったんだろう」と疑問が灯る…。
  • 山小屋に到着の際 ①シートベルトを外し、②まず自分が先に車から下りて歩き、③ヒロイン側のドアを開け、④開けた瞬間虫の声が聞こえてきて、⑤同時に足元照らすライトをカチリ――というSEの細かさ。
  • ヒールで躓きかけて耳に息がかかるくらい接近。めっちゃ近いなドキドキ…と思ったらじいさんの介護だよ^^
  • 昨夜は雨が降ったから、地面はぬかるんでるけど空は塵が流れてきれいなのね。春の雨。
  • 部屋に上がって、ペットボトルの水を注ぎお湯を沸かしながら隣で望遠鏡を覗くヒロインに話しかける。
  • 星ナビゲーションは北斗七星から始まる春の大曲線ツアー。語られる神話はやっぱりゼウス様たいがいでございますね(名言)
  • しかしこの穏やかな星語りさいっっっっこうじゃありません??? CDで改めてじっくり聴くと脳から喜びがぶしゃー。心の底から癒される…うう…もう永遠に聴いていたい…(T-T)
  • ふわふわアンドロメダのくだりも大好き。蒸し返されてちょっとむくれるのもかわいい。
  • 解説を終えお手製コーヒーを飲みながら核心に入る場面。「いろんな選択肢を削ぎ落として一番楽になれる道を選んだんだから。それで苦しむくらいなら最初から逃げてない」。どこか自嘲と諦観の混ざった、自分自身に言い聞かせるようなセリフ。穏やかなのに悲しそうな笑顔。
  • 心の扉を閉めかけた彼に例のキーホルダーの話を持ち出して、もう一歩踏み込むヒロイン。
  • 背後で微かにパチパチ火の音が響くなか吸い寄せられるようにキス…
  • 帯のセリフを受けてヒロインからもキス(!!!)
  • 鍵となる一言「後悔はしてないよ」。特典やSSブックにも出てくる『後悔しない』って表現が個人的に引っかかってずっと考えてたんですけど…。北斗さんの場合 “あの時こうすればよかった” の未練よりも “あの時はこうするしかなかった” という自覚(あきらめ)のほうが大きいってことなのかな、と思います。
  • 自分がどういう人間かは自分が一番よくわかっている。これは他ならぬ自分が選んだ道だから退路はないし、過去の選択を嘆く資格もない。だから一瞬でも後悔がチラつきそうになったら無理やり蓋をして振り返らないようにしていた。でも、それで心が痛まなかったわけがない。
  • そのあたりヒロインは直感的に理解したんだろうなぁ。で、はじめて彼の胸の内を聞いた瞬間衝動的にキスするってのがさあああ…!!!
  • しかしこれに続くキスシーンが記憶以上に長い。すごい。無言でたっぷり1分間は口吸ってる(表現)
  • まだ、ずっと大好きだよ…!」の涙声。
  • 弱々しく笑いながら「僕…? それ聞く意味ある?」もめっちゃ好き。
  • 火が消えそうとか、ランタン消したら暗闇で動けなくなるから危ないとか、ところどころ闇の濃さまで目に浮かぶようなセリフ。煌々と明るいショッピングセンターを通過して街灯ゼロの私道を登っていく場面、車から山小屋の勝手口まで手を引かれてゆっくり歩く場面もそうだった。内も外も灯りがないと真の暗闇なんだろうな。
  • 濡れ場はシンプルかつストレート。凝ったセリフも生々しい描写もない。単体でがっつり描くというよりはあくまでストーリーの中の一要素って感じ。
  • シンプルとはいえ、いやシンプルだからこそヒロインを求める気持ちが直球で伝わってくる。
  • 喘ぎも北斗さんの場合は「声」より「息」の割合が断然大きい。あの熱っぽい吐息の奔流、耳にきますね… はあはあ感すごい//// 夢中で貪ってる感じ。
  • 途中でふいに一言「こっち」とだけ言って後ろに回り、背中や首筋にキスを浴びせる。
  • 温厚そうに見えて意外とがっつくんですね北斗さん。一度始まると止まらない。一気に攻めつつあのナイーブそうな声で「刺激強い?」とか囁いちゃうギャップにやられました。
  • 事後息が乱れたままやわやわキスを落とすところが最高オブ最高…。頭の芯が痺れてるような、夢心地のようなキス。
  • これは何度も言ってますが河村さんってリップ音や息づかいが繊細すぎてそれだけで今どういう状況か具体的に想像できてしまう~~。
  • 二人で裸で毛布にくるまって「星に見られているような…」。人里離れた暗闇のなか二人きり、頭上には怖くなるくらい満天の星。この上なくロマンチックなシチュだのう…
  • 少し休んだらホテルまで送るよ…ってそんなこの期に及んで!!
  • いまだ及び腰の彼にあの時自然消滅した理由を詳しく聞かせてとせがむヒロイン。もううやむやにされたくない、チャンスは今しかないという意志が感じられる。
  • ここの北斗さんの心情「僕にはいろんなものが足りないけどあの時は何より覚悟が足りなかった」「君と同じだけ頑張らなきゃ恥ずかしい」あたりが特に切ないです。覚悟、羞恥、プライド、逃避…。心の問題はむずかしい。他人がどうにかできることではないから。
  • 当時そうやって一人で突き詰めて考えすぎて身動きが取れなくなってしまった。殻の中にとどまりたい気持ち(殻がないと自己を保てない)と、殻の外に出ようと焦る気持ちのあいだで引き裂かれ、出口が見えず、ぐちゃぐちゃに混乱していたんだろうなぁ。
  • 仕事に打ち込んで売れっ子になればいつか僕の仕事が君に伝わるかもしれない、それで十分だって」←この境地に至るまで一体どれくらいもがいたか。
  • 今の生活に息苦しさを覚えていると話すヒロインを気づかう様子がまた。この心から案ずる声(キュン)
  • やり直すチャンスがあるかどうかおずおず心許なさそうに尋ね、ヒロインのYESの返事に深い安堵の息を吐く。どのシーンもそうだけどここは特に一秒一秒セリフ以上の意味が込められている気がします。ほんの一瞬も聴き洩らしたくない。
  • 勢い任せではなく各々の生活スタイルを考慮し将来も見据えつつ、とりあえずこうしよう?と提案するのは頼もしい。
  • トラック変わって朝のシーン、これまた最高じゃありませんか。寝ぼすけ北斗さんの「ゆめじゃなかっ…」「パンと卵と…れたすと…とまと と……
  • あああ、朝弱い河村さんキャラさいこうううう( ;∀;)
  • 乗っかって起こそうとするの萌えー!
  • いま先にお礼してもらおうかなフフフの圧倒的可愛さ。いたずらっぽい囁き。イチャ甘モードな北斗さん…!
  • 一夜明けてさらに距離が縮まってる感じがする。また新しい表情。
  • かぶっていた布団を剥ぎ、朝の光の中でヒロインの体を愛でる。朝のキスはひたすら優しい。
  • これつけて」は動揺した…
  • 北斗さんキス好きだよね。
  • このあと朝ごはん一緒に作ったのかなと妄想。
  • 山小屋を後にしてのドライブ&ショッピングセンターデート。声が弾んでる~~うきうきだ~~。ヒロインの前ではつくづく感情表現豊か。声の位置が小刻みに移動するのでこちらまで楽しくなってきます。
  • キーホルダーと同じブランドのお店に立ち寄る場面。マリッジリングに動揺したり注文時あたふたするのがやっぱりかわいい。
  • アルデバランがモチーフのネックレスを贈りあい、つけあいっこするとき耳元に声が寄るじゃないですか。同じ雨宮さんのDouble Dare Storiesの特典ではアイがヒロインにピアスをつけるとき耳に接近するんですけど(以下略)なんかくすぐったくてとても好きです。
  • ネックレスは恋人記念だけじゃなく “覚悟とか誓い” の意味もあったのね。最後にその言葉をぽそっと反芻し、やっぱりヒロインの両親に挨拶しようかなと一歩踏み出す終わり方。
  • 君の応援とフォローがもらえるなら頑張れそうだ」のセリフ+希望に満ちた笑顔。そうじゃ、これからはたがいに支え合い、補い合って生きていくんじゃぞ…! だからおじいちゃん?

 

 

こんな感じでしょーか。あ、最後のBGMはせっかくだからオルゴールバージョンだったらもっと嬉しかったな~なんて。

他わずかに気になった点といえば、セリフとセリフの間。尺の都合か編集のせいか、短いと感じる箇所がいくつかありました。ここヒロインかなり早口で喋ってるなとか、北斗さんゴムつけるの光速だなとか(笑)

欲を言えばイチャイチャシーンももう少し長ければ嬉しかったですね~。自分が最近がっつりな作品ばかり聴いてるからそう錯覚しただけかもしれませんが。

ていうか、ライブの時も朗読部分だけで1時間ちょいありましたからね。もともとのセリフ量があれだけヘビーだったもの。シーン追加されたら駆け足になって当然ですよね。

いずれにせよ、再会した二人が心を通わせていく過程そのものが見どころな物語なわけで、上にたくさん綴った好きポイントに比べれば取るに足らない些末な話です。

一番言いたいのは、この作品で北斗さんというキャラクターに会えて幸せでした!ということです。内向的だけど決して偏狭ではない。孤独を好むけど人嫌いではない。凝り性でのめり込みやすいとはいえ精神的に健やか。安易に歪んでもいなければ理想化されてもいない、等身大のキャラクターだと感じました。星や自然が彼の精神を平らかにしてるのか…。あるいは河村さんのお声がそう感じさせる部分も大きいのかな。ナチュラルで透明感があって、底は湖みたいに深い声。

ライブのアフタートークで河村さんが「ダミヘ収録で気をつけていることは?」との質問に「意識を切らさないこと」「ダミヘの指示番号にとらわれすぎるとただの段取りになっちゃうから “心で” 動いてる」と答えられていたことをよく思い出すのですが、なんていうかな…。ほんとにどーしてこんな演技ができちゃうんでしょうね?笑

 

 

以下特典についてさっくり簡単に。3作それぞれ状況が異なっていて、本編とはまた異なる北斗さんの顔が見られました。時系列的にはアニメイト→ステラ→シーガルの順。順番に参りましょ~。

 

アニメイト特典:ペルセウスにはなれなくても

スカイツリーが間近に見えるホテルに部屋を取った二人。その日は北斗さんが東京に出てきて、映画デートを楽しんだようです。

映画は惑星を越えたプロポーズ的なSF恋愛ものだったのですが、北斗さん、上映後もとあるシーンの矛盾点がずっと頭に引っかかっていた模様。ヒロインに尋ねられ、超光速航法がどうのと天文屋ならではの着眼点で解説を繰り広げます。

冒頭からすごくリラックスした雰囲気で、くだけた口調から充実感が伝わってきます。談笑しながら手を繋いだり抱き合ったりの動作が自然に入るのもいいですね~。

ところが。次のデートの約束をしかけたところで、ヒロインが繁忙期&資格試験のためしばらく会えなくなりそうなことが判明。それを聞き、ほんのり表情が曇る北斗さん。僕もそろそろ写真展の準備をしなくちゃいけないし…と自分を納得させつつも、不安が拭えないのか、ヒロインにすがるように深く甘いキスを落としていきます。

この不安の表現もかわいいです…。あからさまではないし、忙しいヒロインへの気づかいもちゃんと感じられるんだけど、会えない寂しさ・恋しさがじわ~っと滲み出てる感じ。キスを続けながらベッドへ移動し、

本当に休めないのか、それとも僕ばかりが会いたがってるんじゃないか とか。そうじゃないって信じてる。でも…

学生時代僕は君をもっと不安にさせたんだよな。うん、いっぱい悲しませて傷つけたと思う。本当に最低だった

このセリフにはおお~!と思いました。が、謝りかけた北斗さんの口を『もうゴメンはなしでしょ?』と塞ぐヒロイン。そんな彼女にますます夢中でキスで返しながら

好き…。情けなくても自分勝手でも。今度こそ一生離さない

と北斗さん。一度スイッチが入ると止まらない、離してくれないところがやっぱりたまらんですねえぇ。このあとキスマークを付けるシーンがあるのですが、ふああちょっともう!!!きつく吸う音がえっちすぎるよ!!!! いや普段のリップ音も十分えっちだけど、これはまた一等エロティックな吸いっぷりだわね!!! お返しにヒロインから痕つけられて無邪気に喜ぶ姿もかわいすぎ~るっ。

てか北斗さん、えちくなると声がぜんぶ吐息混じりになるんですよね。微熱に浮かされたような吐息のオンパレード。はあ……しつこいけどこれ耳にきません?? 柔らかくて激しくて、聴いてるだけで脳みそ溶けるよーな。

挿入後まずヒロインが、そのあともどかしげに彼自ら動くのですが、ここもいかにもなセリフはなくても、息づかいだけで興奮が手に取るように伝わってきます。高めの喘ぎと苦しそうな吐息を漏らしながらキスイキする流れには、思わず「すご…」とつぶやいちゃったほど。。

事後。ヒロインの髪に触れながら、実は東京で就活した時期があったんだと打ち明ける北斗さん。意外すぎてびっくりですが、海外行きを辞退しヒロインとも会わなくなったあと、自分の居場所を探し一人迷走していた様子が窺えて切ないです。「君がアンドロメダなら僕はペルセウスみたいに強くなりたかったんだよ」――ヒロインに見合う強い人間になりたいともがき苦しんだ時期…

君と再会して運命は本当にあるんだって思った。ペルセウスにはなれなくても一生ずっと君といたい」って、決意のこもった言葉が実質プロポーズになってるのに気づいてあわあわしちゃう北斗さん。いやもう…弱くてもかっこ悪くてもいいんですよ…完璧じゃなくても全然いいんですよおお…(T-T)

中盤から終盤にかけてなかなか重大なセリフが登場するナイスな特典でした。

 

ステラワース特典:君からのご褒美

東京で写真展を開くことになった北斗さん。無事初日を終え、閉館後の誰もいないアトリエに仕事帰りのヒロインが立ち寄ります。

この写真展は天文ガイドブックの発売記念らしく、開催にあたって出版社の担当編集者さんが世話焼きお母さん的にあれこれ助けてくれた模様。東京に普段着しか持ってこなかった北斗さんのためにスーツまで買い与えたとか。

話を聞いてると編集者さん、マイペースな彼に結構手こずってるんじゃないでしょーか(笑)。でもそこまで面倒見てくれるということは、もしかして北斗さんって放っておけないタイプなんじゃ…いや才能を放っておけないとかそういう意味合いもあるかもなぁ、と勝手に思ったり。

ずっと社交的な性格に憧れてきたけど、最近ちょっとだけ得することが増えた気がする。100点満点でなくても許してくれる人がまわりに増えたっていうか

ちなみに本を出版できたのはヒロインのススメで始めたSNSで天文写真がバズったのがきっかけらしいです。あの北斗さんが…!

二人並んで写真を見ながら、はるか遠くの銀河に思いを馳せるシーンがいいですね。ヒロインのお気に入りはアンドロメダ大星雲。天の川銀河の向こうのもう一つの世界を想像し、北斗さんの目も静かにキラキラ輝いているような。

…と思いきや、「もういいだろ? そろそろ写真じゃなくて僕を見て」とおねだり。まだ写真を見たがるヒロインの気を引こうとします。鳥の次は写真かい^^。実は一日中人に挨拶したり取材を受けたり、慣れないふるまい続きで相当消耗していたみたいです。

言われてみればたしかに、冒頭からちょっと声が沈んでいたかも。いやタイトルコールからすでに沈んでいた気もしなくもないぞ(笑)。社交という超苦手分野を気を張って乗り越えたあと、ようやくヒロインに会えて肩の力が抜け、本来の自分に戻れた安堵でいっぱいなのでしょうか。あのホテルの夜以来だったらかなりのご無沙汰ですもんねえ…!

少しだけと言いつつヒロインを抱きしめキスする北斗さん。外から覗かれる心配のない物陰に移動して、いつもよりちょっとだけ強引に、熱に浮かされたようなちゅーの嵐。

息つぎの合間にこんな本音もこぼします。

君に会うまではがんばろう、会ったらいっぱいキスしようって。かっこわるいけど本音ではメンタル限界。これ以上待てないよ

うん、本当は限界だったんですよね北斗さん。こういう時ヒロインがいてよかった。さらけ出せる相手がいてよかった…

ちなみに発売前、この特典のあらすじ読んで私が思ったのは「これは家に帰ってからするのかな? それともその場でしちゃうのかな?」なんですけど。。ヒロイン実家暮らしだから行くとしたらホテルかな~でもホテルだとメイト特典とかぶっちゃうよな~とか考えてたら(常にこんなくだらないことばっか考えてる)、やっぱりその場ででした。

そういえば冒頭、ヒロインが写真見てる間にさりげなく鍵をかける音がしてましたね。最初からそのつもりだったな~★

そんなメンタルギリギリ北斗さんに、「頑張ったご褒美をあげる」とヒロイン。ご褒美といえば…そういうことですよ(なんだよ)。まず触れて、それから口でして。「あ…っ それ、はじめて…!」とか気持ちよさそうに喘ぐのが最高すぎます。

口での刺激に我慢がきかなくなり、切羽つまったように挿入。立ったまま、いやヒロインが立っていられなくなるくらい激しく突いて無我夢中で達します。この声を抑えて性急に…ってのがかえってえろすです。出した直後、ぼそっと「ん~もっとしたい」ってつぶやいちゃうのもいいですなあ〜〜。あれ? そういや外に出したのどこ行った?

短い情事のあと、二人はアトリエの鍵を返すついでに編集部へ挨拶に向かうことにします。実はスーツ購入の交換条件として担当さんから「ヒロインを紹介しろ」とせっつかれていたんだ、とバツの悪そうに説明する北斗さん。本当にお母さんと息子みたいだね! まあ、彼的にはせっかくの二人きりの時間が減ってしまうから、しぶしぶといった様子ですが…(あらあら)

でも何だかんだでヒロイン以外の人たちとの交流が広がり、その状況に馴染みつつある感じの北斗さんなのでした^^

 

シーガル特典:癒しのアウトドア・レシピ

ヒロインの資格取得&繁忙期おつかれさま会として一カ月ぶりにデートを楽しむ二人。観光してスイーツ食べて温泉入って、夜はキャンプと盛りだくさんなメニュー。キャンプのシチュエーションって珍しいですね!

ペンションのオーナーの影響でアウトドアにハマったという北斗さん。その場で捏ねて発酵させた手作りパンに焼いたソーセージを挟んで、できたてのホットドッグをヒロインに振る舞います。え〜めちゃくちゃおいしそう…今まで遭遇したシチュCDの料理の中で一、二を争う食べたい度…。

ヒロインが手伝おうとしても「だめ、アウトドアは僕の領域!」と制止。今日は自分がもてなすんだと張り切ってますが、たぶんヒロインは「私も一緒にやりたいんだけどなぁ~」とか思ってそう(笑)

話によれば撮影旅行で野営することもあるらしく、そんな時は凝った料理はせず電熱コンロでお湯を沸かしてコーヒーとカップ麺だけ。このあたりの説明も具体的で、自然の中で黙々と、星と一対一で向き合っている北斗さんの姿が思い浮かびます。

今日は空模様が怪しいとの発言どおり、しばらくしてぽつぽつ雨が降り出します。ヒロインを先にテントに入れ、北斗さんも急いで後片付けをして中へ。

テント内で取り出したのは新しい二人用シュラフ。最初ちょっと慌てて誤魔化しますが、すぐにはにかみながら「君とくっついて寝られないと寂しいから」とカミングアウト。って、、そおおのセリフは反則じゃーー!! ぴったりくっつきたくて買ったとか最の高じゃないかーーーっっ!?!

濡れた彼の髪にヒロインが手を伸ばしたのが合図となり、触れるか触れないかの優しいキス。そのままぎゅっと抱きあって、かすかに鳴る雨の音を背景に、誰の邪魔も入らない小さな空間で体温を分けあいます。

超どーでもいいですが私、「傘に雨が当たる音」ってのが大好きでして、いや別に傘じゃなくてもいいんですけど(今回はテントですね)、ハリのある素材に水滴がぱたぱた落ちる音を聞いていると何とも言えず落ち着きます。このフェチどなたかわかってくださるでしょーか(笑)

僕も男だから…」のセリフは北斗さんの口から出ると妙にグッと来るし、「全部脱いで重なるとあったかいね…!」のしみじみ気持ち良さそうな掠れ声ときたらもう!!

膝立てて、のあとの舐めが思いのほか激しいのにもどきっとしました。やっぱり久々だからかな。先にヒロインを上にした後、交代して今度は北斗さんが動く番。この体勢変わったあとの吐息感がまたすごくて。左耳元でそんな……喘がれたら……あわわわわもうやばいよこのミスト感!!!

達したあと、長めに余韻を引きずってるのも幸福感でふわふわしますね。途切れない雨音のなか、まだ乱れた息のまま耳元で「…ねむ…」なんて。

そしてラスト、気怠さと安堵の入り混じった甘い声で、ヒロインとある『約束』を交わします。この終わり方がとてもとてーもよかったです。あえてネタバレしませんが二人の将来のビジョンが見えたような…。北斗さんにぴったりの夢のプラン。絶対いいと思います。いつか実現するといいなあ(´ー`*)